紅鮭の麗しのタカラヅカ

ヅカ鑑賞歴3年の弱輩ファンが熱く独自に語ります!!

なんで宝塚なんだろう?

皆さんはなせ、なにゆえ、宝塚を見ていますか?

宝塚、関西の方には違うのかもしれませんが、関東民にはものすごく身近、というわけにはいきません。
ふわ〜っとしてるとチケットなんか見当たりませんし、まあ東京だと数ある娯楽があるわけです。
日比谷だけでもたくさん劇場ありますもんねー。
では、なぜあなたはタカラヅカが好きなのか?!

宝塚のどのへんが好きか?何を愛してヅカオタなのか?

私は結構分析したりつらつら考えるのが好きなので、自分はなんで、宝塚の何が好きなのかなあー、と考えて見ました。

発表〜

①美しさ!!
皆さん異論はありませんね。
異論は認めないともいう。笑 
やはりジェンヌ様はお美しい。
舞台全体もお衣装含めて美しい。
そうです、皆様、美しいものを見ることには価値がある

せーこ様が、いや、神々の土地のジナイーダ様がおっしゃっていましたね。
私達ヅカファンは、この言葉を胸に刻んで生きるべきではないかと思うんですよね。
いやほんと。
他の舞台観るとリアリティっつーか男の俳優さんの顔のでかさにびっくりしますわ。いや、それはそれで面白いんだけどね。

②ひたむきさ
宝塚はやはり、学校で、ジェンヌさんは生徒さん。これに尽きる気がします。
一糸乱れぬロケット、ピッタリ揃った群舞、皆頑張って練習したんだろうなあ、と思うと、つい学芸会を応援するママの気持ちになってうるうるしてしまう。
折に触れ語られる同期の絆、先輩後輩のつながり。
ジェンヌさんの利害を超えたひたむきさに感動してばっかりです。

③めまぐるしさ
結構ジェンヌさんの回転が早い。トップさんなんて二、三年、早いと一年ちょっとで交代されます。
他の方も、新人公演時代は普通はあんまり目立たなくて、研12、なんてころになると、だいぶ卒業されてしまいます。
素敵!と思うジェンヌさんがいても、舞台でその姿をみられるのは意外に短い期間。
一瞬一瞬がまさに、旬です。

この舞台に立つこのジェンヌさん、あと何回観れるのか、と毎回思います。
なんつーか、人の世のはかなさ、時間が経つことの悲しさを感じるんですけど、
そのぶん、キラキラ強烈に輝かれるんだろうなあ。
それで観たくなっちゃうんだと思います。

意外にたった三点でまとまってしまった。
皆様もなぜ、タカラヅカなのか、暇な時にでも考えてみてくださいませ!