いろんな観劇スタイルがあると思うんですけど、
私はお芝居アンドショーの二本立てが好き。
幕間に必ずお酒を飲みます。
公演ドリンクとか。
(こないだのシトラスの風の時にアニスの入ったブルーの公演ドリンクを飲んだんですが、
はじめてフレーバーすぎて、大丈夫?これ、あってる?
と不安になる味じゃった、、)
そしてからにショーを拝見するとですね、
幕開きでみなさんが沢山出てきて、銀橋に並ばれたりする頃には酔が少しまわってきて。
心拍が上がり、スターさんがより輝いて見えて。
多分感情が増幅されて、ここで一回泣く。(アホ、、)
そして何やかやあって、中詰。
みなさんまた銀橋に並ばれる。
ここでまた泣く。
それから黒燕尾群舞でまた。
フィナーレでまた。
劇場でやたらに泣いている女がいたら、それがワタクシです!
だから割に典型的なショーが好き。
こないだの月組さんのBADDYは、だから、いまひとつのれない自分がいたんですよね。
典型的ではないから。
もちろん素敵なシーンもたくさんあったし、面白かったんですが。
しかし、じゃあ今後典型的でないショーを観たくないかというと、それは別。
BADDYは私にははまらなかったけど、
どんどんこういう枠を壊した作品をやるべし。
予定調和、典型的、これは素敵なんだけど、やはりパターンには限りがある。
いつか飽きられたり二番煎じにしかならなくなる。
必ず潰えて、終わる日が来てしまう。水戸黄門が終わったみたいに!
だから!
だから、どんどんショーは新しく、革新的にやっていくべきなんだと思う。
その中で、は?
みたいなハズしたものもあるかもしれないけど、
刺さる!ものは必ず残っていくと思います。
それは進化です!
楽しみですね。
泣く話ですが、
最近かなり泣いたのは雪組さんのスーパーボイジャー。
海がみえる街で咲ちゃん(彩風咲奈様)中心に雪組さんの若手の方が踊るシーン。
ボロボロ泣けて、
咲ちゃん良かったね、、素敵なシーンだよ、良かったね、、
とまるで研一さんからのファンか、身内のように泣きました。
いや別に大ファンってわけでは全然ないのに。
かっこいいし、音楽もいいし、(これ大事)ダンスもよかった。
脚が高くあがるのとか、個性的な振りとか。
いや、まあこのシーン嫌いな人は
宝塚見ないほうが
いいよ。たくさんジェンヌさんが出てきて、キラキラ踊る。
コレが醍醐味なんじゃない?!
と泣きつつ思いましたわ。
一番好きなのはでも、黒燕尾群舞ですね!
私は、男役さんが足を後ろに蹴り上げる振りが好きです!
おっ?!
てなる。
でもラテンも好き〜。
フリフリついたズボンとか、ほんとに宝塚以外で見ないし、あれ、素敵なの?!
と最初わかりませんでしたが、今なら分かる。
かっこいい人が着るから何でもかっこいい!
昔はきっとまったりレビューが中心で、今はスピーディーなショーからレビューまでいろいろ観れて幸せですねー
できたらショーをまとめたDVDがほしい。エンドレスで流すよ〜
これはショードック。
消毒、、、
失礼!
これも押してくれたら多分嬉しい!
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