引き続き、もう少し航海士ショーの魅力を語りまーす。
雪組さん、望海風斗様のお披露目公演となったロベピアンド航海士さん。
劇場でも大感激して、DVDを購入。
30回くらい観た。
ロベピのお話はラスト悲しいんですが、そこがいい！
苦悩する望海さんがいい。
そしてラストの白ブラウス。
コレが似合わない人は男役をやってはいけません！(・∀・)
タイもついていて、どうしたって現代の感覚だと女性ものに見えちゃうのに、それでかっこいい。
これは大変大事なポイントですよ？
この格好で素敵なリアル男子はほんとにいない。
少数のフェミニンな男子くらいでしょうが、それはそれでやだ。（笑）
ジェンヌさんのはかなさ、美しさがあってはじめて成り立つ良さなのです。
そんな大事な白ブラウス。
だいもん様はこの色気がおすすめポイントなんです！
もちろん全編通しての素晴らしいお歌。ワイルドホーンさん天才だね。
（スカーレットピンパーネルと繋げられそうな感じもする）
真彩希帆ちゃんのクリスタルボイス。お歌も素晴らしいから、なにかするときに耳で聞きつつやろうと、再生していろんな用事をはじめて、気がついたら泣きながらテレビの前に正座して見入っちゃって家事すすまん、みたいな
恐ろしい作品。
^^;
ロベピは史実ではたくさん人をギロチンに送っているから、やはり100%の思い入れができないのが唯一残念ですが、
彩凪翔様の美女ぶり。
夏美ようさんの怪しいオジサマぶり。
あーさの狂信的な美しさ。
咲ちゃんのワイルド。
ひとこちゃんの金髪。
やたらに目立つ懸千くん。
星南のぞみちゃん薄幸そう。
そんな雪組すげーなー、と、感嘆してしまうお芝居ですよ。
それからショー！
野口幸作先生二作目のショー。
エンターテイナーも、北翔海莉さんの魅力ぎっしりな、めくるめく感じでしたが。
要素が多い。めくるめく。
これは変わりませんね！
走ってくようなショーです。
ピカピカ。
もはや脳内再生できますが、
オープニングかわいー。
かわいー、銀とブルーのお衣装。
組み換えした綾凰華ちゃん中心のロケット！
綾ちゃんかわいい！足長！
そして咲ちゃん。
魔女の宅急便で泣く。
（前述）
そしたらだいもんトレンチだよ、
似合うなー。
トレンチ着るとすぐマフィアに見えるのはなんで？
なんでそんなに完成されてんの？
あーさがでてまいりまして、二人の愛が復活します。
そこに今彼の彩凪翔様
さっきマダムだったとは思えないこちらも悪い男。
彼女を殴るんですよ！
しかしそこがかっこよかったー。
全国200万人（私推定）の彩凪翔ファンが
翔様になら殴られてもいい、いや殴られたい、殴って！私をぶって！
と宝塚劇場に押し寄せてしまうことうけあいのこの場面。
イケメンはほんとに無罪なんですね、、
退団されたコマ様の女装でのシャンソンも洒落ていた。
中詰めはギラギラだよー。
なんと言っても永久輝せあちゃんの女装。
もともと女性なのに女性のかっこすると特筆されてしまう男役さん
改めて楽しい。
男役は男のフェイクであって、フェイクでない。
白いマスゲームもパズルみたいで楽しい。
コマ様のお歌でまた泣く(;_;)
だいもん航海士の来し方を振り返る場面、
デュエットダンスならぬソング、
そんな、宝箱みたいな作品でした！
これから録画したetoile宝塚を見るよ！
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