ぽーの話をしておらなんだ。
そうです。一億二千万人のチケット奪い合いが壮絶で、ライブビューイングが満席だったあのぽー。
ワタクシも、所詮ニワカですので、全然チケットの影もなく、息も絶え絶えになんとかライブビューイングのみ、観ることができました。
萩尾望都先生。
なんというか、もはや古典で、読むべき作品の代表的な先生の作品。
ワタクシはリアルタイムではありませんでしたが(強調)中高時代にリバイバルブームで、授業中よく回し読みしたもんです。(授業聴けよ)
ワタクシは、トーマの心臓のほうが好きなんだけどいくらなんでも男役、それも少年役だけなので、話も暗いしちっと宝塚化は無理かしら。
昔スタジオライフで上演したはずで、観に行ったはずなんですが、あんまり記憶がない…
ポーの一族は川原泉さんの「笑うミカエル」にでてたほうが印象深いくらい。
笑うミカエルは宝塚化…しないですな。(^_^;)
なにはともあれみりお様エドガー。パンフのお写真も特別バージョンすぎて、みりお様のビジュアルへの劇団の意気込みを感じます。
みりお様白ブラウス良かったよねー。
またれいちゃんがあまりに美少年で。
あとやはりあきら様。
髭やばし。
(私の中ではあきらは、トップになるべき人材なんだけど、なれないなら夏美よう様のようにイケオジ役者として長く残って欲しいー)
私あんまりBL押しじゃないんですが、これは多分熱狂されちゃうよなあ、と思いましたわな。
この路線は定期的にやりたいくらい人気路線なんだろうが、あんまりやって、「宝塚っていつもBLやっているとこだよね?」
となってもやだね。
萩尾望都先生と花組さんのお力で、ラストは大号泣しました。
萩尾望都先生の作品ってなんか割に描線がたなびく感じで、薄くて、詩的なセリフやモノローグが多くて、ミュージカルという力強いもののイメージがなかったから、まあよくタカラヅカらしくまとめたね、って感心した。
(上からすまん、だれ目線だよ…)
パーティーのシーンとかあって、やっぱりタカラヅカ!となって、ホテル支配人の和海しょうさんいいよね。
和海しょうさんもイケメンで、お歌うまなんだから、もっとたくさん出てて!
あー懐かしい漫画読みたくなってきた!!
ハイカラさん買い直したんだけどポーも四半世紀ぶりくらいに買い直すべき?!公演終わったのに…でもスカステでやったらまたどうせ読みたくなるよね…
皆さんどうされます?!
あとこれね…放送を待てるか?!
悩ましい夏の夜でござる。
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