紅鮭の麗しのタカラヅカ

ヅカ鑑賞歴3年の弱輩ファンが熱く独自に語ります!!

トートを探しに??

f:id:takarasuki:20180712233857p:plainエリザベート、御本人にはまったのは10代。時折日本ではウイーンブームがあると思いますが、その何回目かの時。
 たまたま旅行でウイーンを訪れたこともあり、その折、エリザベートブームだったのですよ。お土産屋さんで一番おみかけするのは彼女の絵姿でした。白いドレスの見返り美人のやつです。
 伝記も読みました。誰のか忘れたけど、ツヴァイクマリー・アントワネットのように、エリザベートに同情的で、感傷的な伝記でした。
 かわいそうな美しいシシィ。
そんなイメージでもって、エリザベートが好きでした。
 そんなくせに、宝塚でエリザベートが大成功したり、外部でも演じられたりしていることも、聞いたことないわけないのに、あんまり認識してませんでした。
 そしてヅカ落ちしてから学んだヅカにおけるエリザベート
 音楽は素晴らしく、娘役さんがタイトルロールであり、娘役さんから憧れの作品であるということ。
 でもなんか、役が少なくて暗い。

 よく考えると、エリザベート自身もよくないよね。
 やっぱ自由でありたい!なんて人は、王室に入っちゃいけないよね。王子様との結婚なんて、就職みたいなもんだ。幼かったんだろうなあ。
 周りが悪いよね。誰か止めようよ…向いてない!って。 
 玉の輿が嬉しかったんだろうなあ。

ウイーンはとても素敵な街で、万一行かれてない方におすすめですが、
 それこそ結婚式をしたアウグスティーナ教会はあんまり覚えてないけど、ゴシック建築の、聖シュテファン教会f:id:takarasuki:20180712233710j:plainを見たり、ホーフブルグ宮殿、自然史博物館に美術史博物館、(ハプスブルクの宝石も見れる。)この辺はたいそう楽しい。
 黄色いシェーンブルン宮殿ベルベデーレ宮殿、やはり革命がなかった分、笑 保存状態が良いというか。
 音楽好きな方はモーツァルトだの、ベートーヴェンとか他にもたくさん住んだ家だの、産まれた家だの記念館もあり。市立公園に行くと、音楽演奏してます。
 夜にはオペラとか、見に行くとか、良いですね、立ち見とかは安いらしいです。
 カフェ発祥の地、ウイーン。トルコから入ってきた(うろ覚えだけど十字軍の頃?)コーヒーを出すようになったのが最初らしく。ウインナーコーヒーにはたっぷりのあんまり甘くない生クリーム。
 合わせるのはザッハトルテ、アップルシュトゥルーデル、はじめとしたウイーン菓子。
 街角では、ゼンメルンという固パンと、ソーセージがいただけますよ!
 グルメはドイツより東欧テイストが入り、美味しいです。
 ワインも美味しいから、少し郊外にでて、ホイリゲというワイン蔵?に行かれると楽しいですよ!
 19世紀末美術がお好きでしたら、 クリムトとか、ユーゲントシュティールと呼ばれるアールヌーヴォーの流れのウイーン版も、楽しめます! f:id:takarasuki:20180712234032j:plain
写真は分離派会館。
 建築もかなり残っています。
 町中は路面電車や地下鉄もわかりやすいし、比較的治安もよくて、旅行しやすいです。
 
 なんか思い出しても楽しくて、トート閣下の存在全然感じません。 笑
 闇が全然広がらない今回のウイーンブログでした!
 ちゃう、タカラヅカブログや!
すいません!
 

あなたのトートを探しに!

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