今朝バタバタ準備をしながら、ちらりと雪組さん新人公演トークを拝見。
改めて雪組さんすごいって思いました。
全体として画面がきれい♡
綾凰華ちゃんはじめ、ほんとに有望株だらけですね〜。
今回感じたのは星加梨杏さん、すごくかわいいお嬢さんという感じなのに、男役姿かっこよすぎです。母マインドからときめきマインドに大きくスイングされてしまう、なかなかの逸材とお見受けしましたよ〜。
ワタクシ同様あんまり知らない方のために申し上げますと、翔ちゃんの役をやってらっしゃるそうです！
かわいい〜。注目しましょう〜。
そして諏訪さきさん。新人公演なさる学年なんですね。私来年くらいには専科移動するくらいかと…
いや。それは言い過ぎにしても、煌羽レオさんとか、久城あすさんくらい重鎮かと思ってました(^_^;)
雪組さん見に行くと、だいすきだいもんだとか真ん中はもちろんギラギラで、全体はすごく派手！な方たちではないけど、上にお名前上げた二人含め、上手で、良いスターさんたちがたくさんで、しかもそれなりに見せ場もあって、見終わると
「いや〜。雪組さんすっげえわ〜」
ってオトクな気分になります！
新人公演はもちろん見に行けないんですが、本公演を一度拝見できる予定。
最近、ヅカの舞台に関連する本を事前に読むようにしてて、はいからさんのときは華族のお嬢様の手記、ベルリンわが愛の時はベルリン史の本を読みました。
神々の土地のときは、ラスプーチン伝記みたいなのを拝読。
これが、めちゃくちゃ面白かったんです！
イリナがメーテルみたいなドレス着てるからよくわかんなくなるけど、実はフランス革命よりずっと最近の、ロシア革命。
実際本にはラスプーチンの写真がたくさん載っていて。
当時の風俗含め、真風様演じるフェリックス（イケメン）も出てきて、興味深かったー。
愛ちゃんが、いや、日本の女性が演じるには難しすぎ！と思ったラスプーチン。多面的で、良くも素朴にも見え、しかしやはり怪僧。
ラスプーチンの出番からでは全然描ききれない感じ。まあ、ラスプーチン主役だともうタカラヅカじゃないから、いいんだけどね。
ロシア革命もドラマチックだし、フランス革命やりつくしたから是非ロシア史を、もうちょいタカラヅカでも上演を！とか思うけど、やっぱロシアは出てくる王様が過激だったり、革命も残酷み強いし、なかなか難しいのかなあー。
読んで→観劇は、なかなか楽しめます！
（まあほとんど一回しか観れないから、その一回をなんとかスルメのよーに噛み締めて楽しみたい故とも言えますが…）
落語はあの世本がなかったんで読まなかったんですが、今回凱旋門っぽい本を図書館から借りてきました。
（買わないの。ワタクシの小さな書棚はグラフで埋まっとるからな！）
題して、「ホロコーストのフランス」…暗そう…
いや、間違いなく暗い…
鬱になりそうで、最後まで読みとうせるか不安です。(^_^;)
凱旋門の全体なんか暗そうな、シックな色合いには嵌りそうですが…
はい、猛暑を生き抜いてなんとか雪組観劇日まで頑張るぞ！
皆さんも良い一週間を！
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