不滅の棘、ファーストランを観ました
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旅行疲れで、録画して寝ようとしていたのに、観だしたらつい最後まで。
これ面白いよねー。
脚本力ってんですが、最後までどうなるのかな??って思わせる力がすごい。
お歌も良い!
青年館で一度拝見しましたが、アップで見ると愛ちゃん最後の長ゼリフで涙流してるし、感動…
画面が綺麗で良いよね!
やっぱ愛ちゃんは脚が長いし、遥羽ららちゃんかわいいー。
アッキーさんが麗しい〜。
主人公、相手役、ライバルくらいまではやはりきちんと美形を配するべきだなあと激しく思うワタクシでした。
脚本はまあ原作のカレルチャペックがすごいのか?
読んでないからどのへんまで宝塚版の変更なのかわかりませんけど、こういう古いけど面白い原作をなんとか料理していただくと良いのじゃないかな、と思うんです。
イチから書くのはなかなか大変そうじゃん。んでイマイチな作品になるなら、古典とかうまく改変したらいいよ。
途中5重奏というか、それぞれ違うセリフ違うメロディをかさねて歌うとこがあるんですが、そこは聞きにくい…
しかし、ミュージッカルでたまにあるこういうそれぞれがそれぞれのメロディ、歌詞を歌うとこ。歌詞、聞き取れます?!
歌詞はいいから、メロディの調和を楽しむべきなの?
ワタクシ歌詞が聞き取れないのがなかなかストレスなんですよ。
多分歌い上げてて素晴らしいとこなのかな。楽しめない自分にいつもぷちストレスです。
不死で、(300歳くらいで死ぬらしいが)スターで、(不死なんて目立つといけない気がするんだけどさ、なんでスターやるのか。笑)いい男で、真実の愛に気づいて死んでいく(消えてく?)、難役。
愛ちゃんがんばってらしたと思います。
そしてこの役にピッタリな脚。尊大さ。繊細さ。
演技、歌、なんかも大事な要素だとは思うけど、見た目の説得力が必要だなあ、と思いました。
タカラヅカにおいては、この見た目の説得力、大事だよね…
そんなこんなですが、今週は雪組に行けるの!
うれちい。
休み終わったけど、頑張るぜ!
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