今回も、幕間に公演ドリンクを飲みました♪
カルバドスプラスなんかのシロップだって。なんか甘くてあんまりカルバドスわかりませんでした。そんなに、です。😁
はい、
凱旋門のお話です。
お話の内容結構書いてますから知りたくない方はスルーでどうぞ!
全体のトーンは暗くて古い感じです。でも、好きか嫌いかで言うとまあ好き。
そして轟悠理事。彼には役はあってます。(ほんとに彼。彼女とは言えない 笑)
ドクトルジバゴもなんですけど、楽しく明るく生き生きしているわけではない役なわけ。亡命者だから。若くない役設定なんだろうし、(ホントなら外科部長らしいから。)失った生活への未練とか、逃げなきゃいけない苦悩とか、そういうのが、轟理事の実年齢とかとリンクしてしまい、なかなか深い感じになっているでしたよ。
いくらタカラジェンヌには年齢はないとは言え、演じるって結局いろんなものが見えるんだろうなあ。まじめそうなところも、医師で時代に誠実に向き合う感じにあってる。
でもね、なんか割に女性出入りある感じなんすよ!
昔の彼女が、ナチに拷問されて死んで、失意のとこをジョアンに出会うのかなと思ったら、そうじゃなくて、患者のアメリカ人女性とキスシーンがあるですよ。どうもアメリカ人女性ともお付き合いがあったようです!
大人〜!まあかっこいいからね〜。
ショーでオペラ泥棒だった真彩ちゃんはやっぱオペラ泥棒でした。若くてちょっと愚かで、やっぱかわいい。
ジョアンやな女と思っちゃうけど、だいぶ時代が違うからなあ。男性の庇護の元でないと暮らせないんだろうなあ。
んでも、ラヴィックがいなくなって三ヶ月したら咲ちゃんとできてるんですが、(言い方悪)戦地に行った夫を待って何年も独り身で通した大和撫子の話を聞いたりしたことあるから、なんか諦めて男作るの早っ!ってなりません??いや、いいんだけど。
だいもんはボリス。
ボリスってこれだよね。だいもんみある??いつもたくさん出てくるだいもんが少ない (;_;)
やっぱだいもんでてくると嬉しい。
んで、
美穂圭子さんなんですけど、いつもこういう貫禄ある役とか魔女とか黒幕的役で歌声はとどろくじゃないですか。
でも前になんかの番組で拝見した美穂圭子さんは、優しい語り口で笑顔もかわいくて、ギャップすごい…それ以来好き♡なジェンヌさん。みれて嬉しい。
あとね〜、翔ちゃん院長なんすよ。うふ。白衣の翔様、スーツ(しかもピンストライプ)の翔様が見ることができます。ありがとうございます。
最後に、翔ちゃんが僕も多分戦争に行くと言ったのが、ワタクシ的にはジョアンの死より衝撃的だった。(あらすじ読んだら死ぬってわかったからさ。)
ジョアンが死ぬのはなんかとってつけた感があってあんまりぐっと来なかったけど、(結構すすり泣きもありましたよ。)
ボリスと別れのシーンでだめでした。
泣けたわ。ううラヴィック元気でね…
しかしコート着たり全体に厚着なパリ舞台の公演。そしてラテン。
きっと暑いよね〜いくら冷房してもそれで踊るしね〜
雪組の皆様ほんとにお疲れ様でございます!
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