気になっていたニュースについて〜。
宝塚音楽学校の本科生から予科生への指導がだいぶ改められる、と報道されましたね〜
↓コピペです。
予科生と呼ばれる後輩は(1)先輩が普段利用する阪急電車に礼をする(2)遠くの先輩に大声であいさつ(3)先輩への返事は「はい」か「いいえ」に限定―などのルールがあった。
「舞台人として必要不可欠なルールではなく、近年のハラスメントに厳しい時代状況も鑑みた」と学校側は説明しているようで…
にゃるほど〜
時代はハラスメントに厳しいですからね〜
ハラスメントって時に基準が動くというか、受けとり側が苦痛に感じたら成り立ってしまうしね…
予科の一年が辛くて、それを乗り越えて同期の絆が深まるとか、すごく静かにするとか廊下を直角に曲るとかは舞台に立つ上でも役立ってる!とかは厳しい指導の功罪の功 なのでしょうけれど。
まあ世の流れだよね。いくら伝統でも、その指導で心を病んだりしたら、訴えられたら負けるからな多分…(^_^;)
ワタクシの古い職場も、女性が多くて有形無形のたくさんルールがありました。知らずにやらかして怒られたことも数しれず。
しかし辞めて十数年。今はたまに古い職場を手伝っているのですが、いやあ、変わりましたね。
ルール消えた。まずはIT化で記載してお手紙形式で上に聞く、というのがなくなったし、そもそも人数が減って一番上の上司には直接聞かず、まず先輩、オッケーでたらその上、またオッケー貰ったらその上、と数段階あったのが直接一番上の上司に聞くようになった。間が辞めたから(笑)
でもみんなそれで厳しくなくてだめな子になったかというとそうでもない。そもそもの業界の指導法が変わりまして、いろんな進化に若い人は対応した使える人材です。
無数の厳しいルールとかいらなかとたんだね…
でもヅカヲタの風ちゃんとかは厳しい指導も、「ああ、これが宝塚予科…( ;∀;)」と萌えていたような話されてましたよね(笑)
阪急電車に頭下げるとかかわいいのに(笑)
ハラスメントは良くないけど、古き良き宝塚音楽学校の部分は残す、いいバランスを期待します!
そして今回のコロナ対応とか見ていたら、そのバランス感覚はあるんじゃないかな??
いや、実際、阪急阪神という利益優先な企業の中、(企業だから当たり前なんだが)ジェンヌさん観客に配慮して、血の通った対応を良くされていると思いますよ。
劇団とか音楽学校の偉い人の中に、たくさんタカラヅカが好きで、守ってくれてる方たちがいるのだろうなあ。
時代は変わるし、タカラヅカも少しずつ変わるけど、変わるからこそ続く。
カイちゃんも、同じ場所にいたかったら、進み続けるべきって言ってたしね!!
ところで電子書籍を出しました。
多分いま無料です!
子育て中の方向けかな〜
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