今回は小柳菜穂子先生と上田久美子先生について考察していきたいと思います!
ということで今ウキペディアを見たら、小柳先生とあまり自分の歳が違わないのでびっくりしました(^_^;)
小柳先生はだいぶ年下だと思ってました…やだあ若い〜若く見える〜やはり日頃若いジェンヌさんと接しているからでしょうか…若いエキスが笑
二人とも超高学歴女子で小柳先生が慶応、上田先生が京都大学です。
二人ともタイプは違うけど、可愛いらしいし美人だしで才色兼備ですね〜。
小柳先生がお得意なのは原作のある作品の宝塚化。大体がすごく成功しているようにお見受けします。天河はちょっと駆け足な駆け足すぎる気がしましたけれども、お披露目としては躍動感があって華やかでとても良かったと思いますし。
なんならドラえもんでも宝塚の舞台にできると豪語しているとおっしゃる小柳先生次は鬼滅かな…
鬼はイケメンバージョンにしてもらって。残酷なシーンはなしにすると行けますかね?でもそうするとだいぶ原作ファンに怒られますかね…私は最初に漫画でちらっと読んで、それだけなんですけれども、がうわこれグロいとは思いましたので、グロ耐性強めの私が思うということは、お子さんを連れて行くのは本当にやめたほうがいいんだろうなーと思っているので…
そんなの宝塚難しいかなぁ(笑)
一方の上田久美子先生。お芝居では悲劇がお得意だと私は思っているのですが、本当にどの作品も大好きですけれども、一方ショーとなったら何だかとっても破天荒なものをお作りになるし、才能が溢れてるんだな〜
それから芸術方面に明るい感じがして、いろんなストックがありそうです!本当に今度のfffもぜひ見たいなあと思っているのですが…
上田先生の作品の特徴というのは何と言っても耽美という気がするのですが、美にこだわりがあられるのではないかということ、そしてとても悲劇的なものの中の美みたいなものを描いてくださると本当に最高で。
私はまあ様と伶美うららさんがなさっていたの雪原のシーン、冒頭のダンスシーンもラストのぐるぐる回る盆の上でのシーンも本当に宝塚の中で、1、2を争う好きなシーンなのですよ。まあ様を最も愛しているジェンヌというわけではないのにです。
金色の砂漠も暑くて情熱的でそれでいて悲劇へと突き進む感じが素敵でしたよね~
あれも宝塚いちにを争うくらい好きだわあ。
久美子は高い山に登るタイプ。受験勉強成功してきた美人はこのタイプ笑 必ず前作を超えてくる。そしてそれを彼女に課するのは、他ならぬ彼女なのですよ!
ファンとしては楽しみなだけだけどね!
二人はライバル、と勝手に思っていましたが、少し年齢差があるから意外に無いかも。
どちらにしても、ハッピーものは菜穂子、悲劇は久美子で!みたいかも。
しかし今回のはいからさんで、私は小柳先生に足を向けて眠れなくなりましたから。笑
まあお二人に任せて安心なのは、やはり女性目線だからかちゃんとポイントついてるところかなあ~。
宝塚愛も感じるし、宝塚ゆえのよさや美しさを分かってる気がする!!
断然久美子派でしたが、今回小柳先生の偉大さにひれ伏しておる、紅鮭でした。
…考察したのか‥??
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