いやー素晴らしい作品ですね~。
柴田先生、本当にありがとうございます!本当に柴田先生は天才じゃないですかね…
まあコンセプトがいいですよね!
闘牛士の悲恋、光と影!スペインの鮮烈な光景が本当に目に浮かびます!
スペイン本当に暑くてね…もう10年ほど前になりますが、子供が小さいくせにスペインに旅行に行きました。
コルドバは行かなかったのですが、近くのグラナダを訪れまして、アルハンブラ宮殿を見に行ったのですが。子供が小さいのでツアーに入ったらうるさいって言われるだろうなぁと自力で行きましたら、いや石畳をバギーが押しにくくてねー。
そしてうっかり夏に行ってしまったので、グラナダの街中で銀行を出て見上げると、そこのボードが42°と書いてありまして… しかもうっかり適当にエアビーアンドビーで予約しましたら、冷房がないお部屋だったので、今はもうちょっと冷房のあるお部屋たくさんあると思うんですけど…
夜に街中を歩いておりますと、現地の日本のギタリストという男の人に会いまして。「めっちゃ暑いんですけど、冷房が部屋にありません、どういうことですかー」と申しますと、「冷房ないおうち多いですね」と言うので、「こんなに暑いんですけどどうしてるんですか?」とお聞きしますと、「昼間はあんまり何もしてません。友達の家に涼しい地下室があって、そこでみんなでダラダラしてます」とかおっしゃってまして、「あの仕事とかしないんですか?」といって話が終わった記憶がいい思い出です 笑。
そんなスペイン。
ラテン系だから愛や情熱につい流されてしまうんですねー。日本人が主人公だと昔の恋人に再会してもこうはいきません 笑
私は早霧せい 早霧せいなさんの映像を拝見したのが最初だったのですが、その後真飛さんのも観て、なんて素晴らしい作品なんでしょうと思いました。
早霧せいなさんはヒリヒリした男役がいいとおっしゃっていて、私はちぎさんの演じるエリオがすごくヒリヒリしてグッと来たので、あーそうなんだ、目指す男役像が反映されているんだなぁと思いましたよ。
柚香さんも本当に闘牛士としての姿もかっこいいのですが、ちぎさんのエリオが孤独感とか運命の悲壮さみたいなのが強く印象に残ったのに対して、光ちゃんのエリオは婚約者のアンフェリタに対してもまどかちゃん演じるエヴァに対しても包み込むような包容感と、闘牛士仲間への リーダーシップとかそういうものがすごく印象に残りました。どちらのエリオも素晴らしかったんですけどね。
柚香さんってこういう包容力を感じることが多くて。男役さんの包容力っていろんなところから出てくるんだと思いますが、まあ様や紅さんたま様なんかはその大きさ、長い手足なんかも大きく作用していたと思うのですが。光ちゃんは何というか元々の人間の優しさみたいなのが滲んでいる感じがしまして、非常に愛情深い方なんじゃないですかね、この方。
柚香さんが小さい時からバレエを頑張ってきて、そしてその愛情深い性格でこの包容力を表現されているかと思うと、なんと言うかなんて素晴らしい方なのかしらとこう泣けてきます。
そして何といってもひとこちゃんのアントン・ナバロ!⇨間違えました、リカルド・ロメロでした…汗
ヒゲかっこいい…
だいもんのロメロもかっこよかったけど…ひとこちゃんの怒った時の顔とかね!それを抑えながら冷静さを保っているように見えてでもカッとしてまどかちゃんを叩くところとかね!もう…こんな…素晴らしかったです…
好きだ!ちょっと首が細い気がするのでもうちょっと首が見えないようにしてくれるといいなと思いました。
まどかちゃんは前にスペインものをやった時よりずっと落ち着いた感じで大人っぽい感じになっていて、芝居がすごく良くなった気がしました!
かわいいね。光ちゃんともよく似合ってます。
本当に素敵な哀しみのコルドバでした。
もう最初から最後まで 折に触れ泣けてしょうがありませんでした。
全国ツアーのつねと言うか、別箱のつねと言うか一回しか見れないのでスカステ楽しみに待ちます!!
ところで電子書籍を出しました。
値段は100円くらいです!
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