皆さん、すでに話題騒然と存じます。
あてくしは夏休み中につき、ありとあらゆるメディアチェックが遅れておりましたことよ。
んだら、あなた!きた!
きた、ボンド!
23年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2023年3月~6月・宙組『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』>
ジェームスボンド!きた!
わあ!わあわあ!
嬉しい!!
しかもマカゼさん。
アテクシ、シャーロックホームズを見たときに、マカゼさんこういう探偵とか、似合うと思ったのよ。バレエのやつもスパイだったし!(スパイキャッチャーな。)
ボンドは宝塚の男役さんの中でも、特に骨太が良いと思うのですよね。
確かにれいまこさんでも、レイちゃんでもなく、マカゼさんだわ~。あ、月城さんもいいかもだけど、小池先生でギャッツビーやったからね。
大作ひっぱってこれるのはさすが小池先生でしょう。でもこれ、ハリウッドリメイクで映像にならない、とか?ある?
それは心配…杞憂?
以前、007の映画の時にもブログに書いたのですが、オープニングであの曲は流れるのか?(使えるのか?)
銃の口径の映像がバックに流れる中、銀橋でマカゼさんが客席に向かって銃を構える!!
はい、完成!素晴らしい!
007の持つイヤミなほどかっこよさ、美女でてくる、絶対パーティー行く、宝塚にぴったりなのですよ~!私ずっと思ってたわ💓
ネガティブな面で言うと、この情報化社会において、旧式なスパイのように敵の組織に侵入したり、盗聴したり盗撮したりするのではなく、ネット社会に無数に溢れる情報を分析したりすることで、ある程度の諜報活動に近いことができてしまうという、コタツCIAという言葉が今ではあるそうです。
確かにロシアとウクライナの戦争でも、いろいろな映像を見て、こんな風になっている、こんな風になっている、と言った報道されていましたよね。
つまり旧式な形でのスパイ活動というものは 行われなくなっているのかもしれません。
スパイさんはいらっしゃるでしょうし、お仕事あると思いますが、映画にはならないよね。
ネット見てるだけじゃ。
何より東西冷戦というスパイに絶好の 舞台が遠い過去となった今。最近のスパイものは敵がテスラ社っぽい軍事会社になったり、北朝鮮のキム総書記らしき人が 敵のボスだったりといろいろと工夫をされていると思いますが 、やっぱりスパイが活躍できるのは東西冷戦!ということでカジノロワイヤルは東西冷戦時代!まさにぴったりな古典的クラッシックスパイの活躍が見られるのです💓
いいですね~。
そして脱線ですが、皆さんは歴代007で誰が一番好きですか?私はダニエルクレイグよりもピアースブロスナンが好きです。
甘すぎると言われるピアースブロスナンですが、その甘すぎて床屋の男性モデルみたいな、そんなイケメン具合が好きだ。。
ダニエルクレイグについてはジェームスボンドを長くやりすぎたんじゃないかと私は思っていて、最近の作品でナイブスアウトという作品の中で館を訪れる名探偵をやっていまして、この方がダニエルの嫌味なイギリス人らしさが出ていてとても良いです。
次のボンド、誰がいいですか?私はキリアンマーフィがいいです。っていうかキリアンマーフィーが好きです!
脱線しました。
とにかく、スパイものってある意味、宝塚のようなファンタジックな場でしか成り立たないのだと思う。
逆に、まさにぴったり!ゆえに楽しみ!
宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。
Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。
19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も💓
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