寒波、大丈夫ですか?
皆様、本日は星組公演、観て参りました!
感想、お芝居がすっごくよかった!
全くスカステとかもチェックが甘かったので、朝にグラフを読み読み。予習!
お芝居のよかった点をアットランダムに上げますと…異国味とゴージャスさのかなったお衣装が良い!
オリエンタルながらも素敵で、しかもこちらが時代、国に詳しくないため、時代考証にツッコミも入らなく素直に素敵に見える。長い上着のデザインはれいまこさんにも似合うと思います。
冒頭から引き込まれ最後まで走り抜ける怒涛の展開。飽きたりする暇がありません!
序盤に出てくる国王、綺城ひか理さんはめちゃめちゃカッコよい良いお役です。ヒーロー味があり、良い王様で、愛する女とも国のために別離を選びます。戦いも強い。
れいまこさんに「お前に勇気を見せてやる!(大意)」というところがとてもかっこよい。トップさんみたいな感じだ。
そしてお歌も始めから皆歌う歌う、愛を歌い上げるナンバーはけっこう重厚で、街の場面は楽しい。
戦いの場面もたくさんありましたが、群衆場面が割に重要で、宝塚の大人数芝居を活かせていると思いました!
モンゴルが襲ってくる、輝咲玲央王がめちゃめちゃ怖いです。ほんと勝てる気がしません 笑
話はどんどん進む。トップ二人の恋愛と結婚。ここはふつーに良い。宝塚らしいです。
しかし、ふつーに忠臣なのかと思ったありちゃんに陥れられ、別れに至ってしまうれいまこさんと舞空さん…涙
そこに、出番が短い気がするけど美しい極美慎くん奴隷!
奴隷役はキーポイントなんだろうか。明日海りお様も奴隷でしたねー!
そして美しい奴隷は女王をよろめかせてしまうのです…!
ここはちょっとね。裏切られた(と言っても政治的に)としても
いきなり奴隷と性的関係を持とうとするのはいかがものかと。
まあ、極美慎がこう、思いを寄せてきたらよろめくのも仕方ないけど!
しかし旦那さんがれいまこさんで、しかも王配という微妙な立場にもかかわらず支えてくれてたのに…
極美慎はあっと言う間に殺されてしまいます 涙。
れいまこさんは極美慎に舞空さんが襲われてる!と思ったのですね。
そんなれいまこさんを捕らえさせる舞空さん。なかなかです 笑
しかし国の情勢は二転三転。
ジャラルッディーン瀬央っち国王が攻めてくるんですねー。ジャハンギールではないですよー。
これがまた怖い。キリスト教徒は改宗を迫られ、たくさん殺されてしまいます。そんな歴史のうねりの中、夫婦の愛を再認識して、離れていても愛すると歌い上げるのはなかなか胸熱です!
これは上手いと思いました。
そしてラスト、遠くから愛する人とその国を守り、トップさんは死んでいきます…
けっこう周りの皆さんも泣いていました。
うう。
とても良い作品。
再演しても良いよ!
そしてれいまこさん、長めウエーブのグレーのヘアスタイル良いので、長め上着も良いし、トートやってみたら、どうでしょうか??
宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も
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