今月は観劇予定がございません。
さみしくスカステ観てます。
そして花組さんは元禄バロックロックが始まりそうですね～。
今回は大劇場デビューとなる脚本家、谷貴矢先生に大注目。
東大文3！はい、頭いい！
しかも筑波大付属駒場略して筑駒。
宝塚歌劇団は関西なので、ひょっとしたらあまりご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、中学受験の日本最難関校です！
御三家と言われる(首都圏ね)麻布 開成 武蔵の上なのですー。御三家が１学年300人くらいなのに対して筑駒は150人くらい。そこから100人くらい毎年東大進学するという…ちょっとくらくらする頭の良さですね！
めちゃくちゃ頭いいんです！すごひ。
ここは御三家の入試日が2/1で発表が2/3の横並びなのに対して2/3あたりが試験なので、御三家に受かり、そのあと筑駒に受かり筑駒に進学するため御三家を辞退➡多数繰り上げ合格という混乱をきたすという…汗
関西でいえば灘すかねー？
そんな頭の良い子供たちが入学し、六年一貫校のいいところは、途中入試がないので、部活でも趣味でも没頭できるところ！演劇も！
そして男子校(女子校)、異性の目が気にしなくてよいので、のびのび変なことでも、できるのですよね～。
150人前後だと、ほんとにみんな知り合いレベルになるから余計だと思います。伸びる才能が伸びる！
筑駒は野田秀樹さんもご出身だそうで。谷先生作品にも強い強い野田秀樹イズムを感じてしまいますが。
ただ野田秀樹さん的言葉遊びはあれど、谷先生のアイラブアインシュタイン、義経妖狐夢幻桜、出島小宇宙戦争(そういえば戦争してなかったような…おだちんかっこよかったなあ)と拝見するに、タカラヅカだからなのか、演者ゆえか、ちょっとコミカルでちょっと暖かい部分のある作品たちではないでしょうか。
先日の製作発表会に出てきた谷先生をみて納得。失礼だがドラえもんみがあってかわいい！
これで中学受験でめちゃくちゃ頭よくて、そのあと演劇にはまってとうとう東大出てるのに(いくらでもエリート街道はありそう)劇団に就職、て、愛すべき方ではないですか！！
タカラヅカという素材をどこまで活かしてくださるか、不安もあれど笑 とりあえずポスタービジュアルからはなかなか楽しみです！！
あとは、タカラヅカ的萌を、頼む！！！
ところで電子書籍を出しました。
値段は100円くらいです！
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