そうなのです、はいからさんが通る！
ご観劇してきたんであります！！
チケットをなんと6枚も手に入れてしまった本公演。
ワタクシヅカ歴初めての大量ゲット。
すごい運強い！と思いましたが実は公式も若干残りがあり、なるほど皆様まだ観劇を控えられておるのだなと…
まあ家にずっといられる環境の方は劇場に来るのはリスクでしょうが、ワタクシは緊急事態宣言中も電車通勤。一日のべ100人くらいの人と仕事で接しています。
今更劇場がなんのリスクか。
というわけで、行ってきました！
まあ、前回星組さんのときより2倍？4倍？はお客様がいる、普段の混み方の劇場はなかなかやはり、人に対する緊張が生まれてはしまいましたが、換気はしてそう。空気いつもフレッシュです。
でも有り難いなあと思った。
ドイツの歌劇場（オペラ）は開いたものの、めちゃくちゃ空いてるらしく。こんなに宝塚にお客様を入れても、イタリアやNYみたいにたくさん死者が出てない日本の状況に、ファクターXに対してか、BCGに対してか、日本の医療に対してか、みんなの手洗いうがいに対してか、わからないけど、マジ、ありがとう！！
そして肝心の舞台は…幸せ…でした…
いうても、配信もみたし、日本青年館も一回、スカステも何回も見た。キャストは多くが変わらず。
下手したら退屈かも、くらいに思って観劇に臨んだワタクシ。
…何が退屈やねん！！
素晴らしかった…
というか、まず、真ん中柚香光様。顔が神。二番手あきら！！
あきら編集長！そしてニューキャストがひとこちゃん！永久輝せあさん！
この三人が現役さんで私が一番好きな三人さんなんですよ。なんでしょう、この3人は、群舞の真ん中でオペラを覗くと一視野に3人の姿があるのですよ…これは何かな…私得かな…
自分の好きな方の相手役がキライだと辛いと思うのですが、華ちゃんは結構好きだし、マイティも好きだ。
つまり今の花組真ん中は嬉しさしかなく…！
（れいちゃんをうちの宝塚詳しくない息子たちは、イケメンと呼び、マイティは筋肉のすごい人と呼ぶ…(笑)）
簡単にいうとずっと泣いていた。オープニングのはいからさん主題歌で泣き、忍さんが小倉に行くとこで泣き、2幕は話で泣き、ラストシーンでのキスで泣き、あきらの銀橋の歌でキラキラに泣き、黒燕尾で泣き、フィナーレで泣いた…
また花組さんにあえて良かった…と思った。考えたら1月の東京フォーラム以来。その時にはみんな、こんな半年になるなんて、思ってなかった。
ふつーに文化祭も運動会も修学旅行もあって、夏は塾の合宿も模試もあって、私は暇があれば新しい宝塚ホテル行ってみたかった。舞台ももっと観れたはず。しかしそんな空白の時間も終わり！（多分）
また柚香光ちゃんが観れる…(´；ω；｀)
すごい嬉しいし、泣けた。主題歌の、季節がめぐり会えなくても、みたいな歌詞が、まさにジェンヌさんと私達みたいに感じてしまった…(´；ω；｀)
とにかく柚香光ちゃんがかっこよくて、あの軍服さあ…日本軍勝ったんだっけ…あんなにかっこよかったら勝つよね…勝ったのかも、ほんとは…
と、わけわかんない考えがよぎり…
柚香光ちゃんが少尉がいわゆる白いプリンスでね…一回平手打ちにするけどね。私はこういう少女漫画の男の人が好きだ！いわゆるちょっと少年ぽい、とか、口数少なくて悪っぼいけど実はいいやつとか、シャイで不良っぽいみたいな男の子はキライ。ときめきトゥナイトの真壁くんみたいなのがキライ(笑)古くてすいません。
少尉がかっこよくていい人でイケメンで、それが柚香光ちゃんだから、私は1幕終わりの銀橋で、自分が何を見ているか分からなくなりました。
何を見に来たんだっけ？？舞台なんだよね？でも違うよね？これ少女漫画だよね？少女漫画が飛び出してきて、ていうかまさにそれこそ、2.5次元…すごいすごすぎる…てまたわけわかんなくなりました(笑)
れいちゃんそして花組の皆様すごい。ワタクシのみならず、夢中だった！となりの席の方、手がグーで顎のとこだったもん！きゅんとしてるポーズだったもん！
いやあほんとに、配信とか観ちゃうと楽で、もう舞台でなくてもいいかな…とか思っちゃうけどさ、でもそこに本物がいるのはすごい違う…空気が違う…熱気が違う…涙涙涙
あー。生きてて良かった！！
ありがとう花組さん！！
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