紅鮭の麗しのタカラヅカ

ヅカ鑑賞歴3年の弱輩ファンが熱く独自に語ります!!

月組ナイススター💓💓月乃 だい亜、美海 そら、瑠皇 りあ💓

[:]
 今回いいね⭐と思ったスターさんたち💓
 もちろんれいこさんちなつさんのかっこいいのはちょっと置いておきます~。
 前半のお芝居ではみちるちゃんの アンドロイド役が可愛かった~。
 みちるちゃんのビニールっぽい戦隊物っぽいお衣装はとってもセクシーでめちゃめちゃ可愛いです。
 こういう役似合う!
 そして美海そらさん!104期生!若い!
  お目目が大きくてお顔が小顔でとっても可愛らしいー。娘役さんです。
 これからの活躍を期待です!
 そして!今回私の発見したスターさんは!月乃 だい亜さん!こちらも104期生ー。背が高くて、目元が優しげで 大変お顔の美しさは目立ってました。これから大注目していきます💓
 それからもう皆さんご存知だと思いますが、お顔の美しい瑠皇りあさん。
 こうしてみるとコンサートのようなわちゃわちゃあって出てきてる時には、顔の美しい方たちっていうのは目立つ!美しくあるべき宝塚。
美しいスターさんたちがさらに育っていかれますように~!
 そして思うんですけど、下級生さんの人は誰?って思って探してもなかなか公式以外に良い写真が出てきません!公式にも写真は何か今のじゃないと言うか、ちょっと前のだったりお化粧の雰囲気が変わってたりとかで、結構私はわかりにくいです。
 下級生さんこそ毎回毎回この公演での髪型やメイクなんかでのスチールと言うか、一枚でもいいから出してくれるとわかるのになーって思いました。以上です。





宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。
 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。
 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も💓


↓押してみて下さい〜。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村 

アンフィシアターRain on Neptune 観てきた!!

はい!
 久しぶりに晴れた今日!
 舞浜まで!
 行って!
 舞浜アンフィシアター月組公演 Rain ON ネプチューン!観てきました~!イェーイ!
 久しぶりの舞浜!ディズニーランドは15年以上行ってません。とって混んでるんだもん。子供はお友達と行ったりしてるんですけど、私はとてもではないがあの2時間並びとかにもうできない…
 宝塚のためならできると思うけど…
 舞浜駅からイクスピアリの中を通って行きますが、何か…遠いよね。
  要するにアメリカンサイズなんだなぁ~。
 結構行った時点で疲れている私 笑
 アンフィシアターは初めて!円形の劇場ですが、観やすいといえば観やすい。
 今回ちょっと思った事を先に。
 階段になっているセットがあるのですが、そこに手すりが 左右にはついていなくて、前と後ろにしかついていない状態で、そのてっぺんで海ちゃんなど歌ったりするんですけれども、もうなんかちょっと、あれ、グラっとかなって落ちるんじゃないかとか思って心配でしょうがない 笑
 ジェンヌさん達は運動神経がいいのできっとそんなことはないでしょうが、見ているこっちがハラハラするので、そのために若干太めの柵とか、演出上多少あれかなと思っても安全特に気をつけてます!みたいに見えるような工夫をして欲しいと思ってしまいました。心配性。
 今回は前半がお芝居、後半がショー形式なのですが、ちょっと短くて2時間程度お休みなしで行われる公演でした。
 一言で言うととても良かった。
 ここから先は大部分がれいこさん美しいれいこさん顔がいいですので、 お時間のない人は読み飛ばしても大丈夫ですよ 笑
 そう、感想のまあ7割が「れいこさん美しい」
 ちょっとお痩せになったような気がします。そしていつもより短髪気味なのがものすごいかっこいいです💓💓
  美しい顔だなあとれいこさんの顔をずっとずっとずっと見ていてしまう、そんなに時間でございました~。
  でもちなつさんもかっこいいよ!そうなんです、ちなつさんは前半の芝居で美しいお衣装を着ているのですが、髪の毛がグリングリンとウェーブで長めでシルクハットを被って変な杖を持っていて、そう綺麗なフジモト!(ポニョ) もしかしてフジモトってかっこいいんだろうか…錯乱
 まあフジモトは吉井和哉さんにていたと言われているので…吉井さんかっこいいので、フジモトはかっこいい??
 だからちなつさんがフジモトでもいいのかな??とにかく綺麗なフジモトのちなつさん、ラスボス感が半端ありません~!
 そしてこの綺麗なちなつさんとれいこさんとが簡単に言うと海ちゃんを奪い合う…なんてゴージャス!!
 この三角関係はとても良い!!
 度々やってほしい!
 今夜ロマンス劇場ではそういう感じじゃなかったし、意外に新鮮味があります。
  川霧の橋も違ったし。是非三角関係やろう!
 そして後半ははじめにアニメソング中心のメドレー。そして宝塚の昔の作品を歌い踊る感じです。
 銀河鉄道999に始まるアニメメドレーはなかなかあがる!
 娘役さんが歌ってる曲で知らない曲もあったけど、最後にれいこさんと海ちゃんが踊りながら、みんなが周りを踊りつつ、セーラームーンの主題歌を歌います。
 ごめんね素直じゃなくって♪のやつです。
 この歌は私はドンピシャの世代ではないのですけれども、子供たちに買った子供向け番組主題歌 CD みたいなのにディズニーや 戦隊ものの曲と一緒に混じって入っておりまして、ドライブをしながらめちゃめちゃ良くかけていましたので懐かしいことはんぱない。
  しかし可愛らしい女の子の声で歌われていたのでまさかれいこさんが歌って、こんなかっこいい感じになるとは…!というぐらいかっこよくなっております💓
  そして でもでもやっぱりとってもテンションが上がるのは宝塚メドレー!
 れいこさんと海ちゃんにこんな役をやってほしいなんていう夢が叶ったり叶わなかったりな素敵な時間になってます。
 ちなつさんが歌う1789のお歌もめっちゃうまいよね。ちなつさん歌うまいよね素晴らしいよ~。
  そしてさらに ラストはみんな大好きアパショナード!
 まあ正直これが一番楽しかったので、思ったんですけどアパショナード前も珠城さんがやりましたが、れいこさんもやるといいんじゃないですかね。
 花組のエキサイター並みにいやそれを越えてでも、やはり良いショーはどんどん再演していいですよ。
 ショーはだってほら 他の場面を変えればさ、新鮮味あるし。ぜひぜひ!
 思ったんだけどこういうコンサートも宝塚の曲だけやり続ければいいのでは??そのほうが楽しくない?それじゃダメなの?それだとあれなのかな、それだと宝塚スペシャルになっちゃうからダメなの?ディナーショーみたいなっちゃうからダメなの?
 なんてことを思いつつ ディズニーを横目に見ながら舞浜を後にしたのでございました。
 やあ素晴らしかった。ちょっとちょっと配信も見たいなって今思っているところです。



宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。
 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。
 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も💓


↓押してみて下さい〜。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村 

アルヴィーゼが正しい。

ゴールデンウィークもお家にこもっておりまして、しばらく宝塚を見ていないのでかなり宝塚ロス、光ちゃんロスです…
 そんな中。
 昨日やっと撮りためてあった雪組ヴェネチアの紋章、拝見しました~。
 そこで私は合点がいきました!

 そうです、私の理想とする宝塚の男役と娘役の悲恋のラストは、こういう感じがいい!
  二人一緒に死んでもいいんですけれども。
 宙組さんの never say good-bye を観て宙組さんの皆さんの素晴らしさは言うまでもないのですが。とにかくジョルジュ(役ね。)が気に食わなかったワタクシ。
 ジョルジュについて大変文句を投稿いたしました。
 それに比べると本作のアルヴィーゼ!素晴らしい。
 アルヴィーゼは 愛するリヴィアのため、彼女にふさわしい貴族、王としての地位を手に入れるために、ある意味無茶でもあり、関係もないのではと思うような戦いに身を投じていくのです。
 つまり彼は愛のために殉じて死んでいくわけです。
 それですよ~!
 それが宝塚のお芝居で、私が求める姿カタチなのですよ~!
 女ファースト!
 決して自分の心情や自分の思いだけを優先して死んでいっちゃいけないんです。
 わかったかジョルジュ!!
 この作品が良い点は、お衣装も大変ロマンチックでベネチアの書き割りでかかれるベネチアの風景もとっても魅力的 。
 そうそうこういうのがいいのよね宝塚って!
 劇中のモレッカをはじめとした踊りのシーンとかもとっても華やか。
 そういうことよ。華やかさ。そして男役さんはしっかり娘役さんを愛して欲しいなと思うのでした!
 自分探しじゃなくな!分かったかジョルジュ!(まだ言う)
 さて本日は舞浜まで行きます💓💓舞浜遠い~。でも頑張るぞ~。





宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。
 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。
 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も💓


↓押してみて下さい〜。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村 

【ネバセイ】やっぱりジョルジュがむかつくの

2回目のネバセイですが、やっぱりジョルジュがムカムカしたので、語りたいと思います。
 もちろん全然真風さんは悪くないんですよ。
 かっこよかったですよ。
 そういうことじゃなくて、やっぱり私はジョルジュがキャサリンを置いていってしまうのが結構許せなくて、なんかとってもムカムカするんです。
 彼はいわば自分の生き方を貫いて死んでいくんですね。キャサリンに、俺は人生の真実を見つけた、君は俺の生き様をアメリカで発表してくれ、俺は男を貫いて男の美学を貫いて死んでいくから。と言うわけ。
 …何それ?つまりキャサリンとの未来より、自分の人生の美学、自分の生き方、俺らしさ、俺の道が大事なんです。
 なんでそんなに俺第一なんだよ!!
  このナルシスト! 
 とめっちゃイライラするわけです…【個人の感想ですお】
 本当に私はそういう、俺の生き方、俺の美学、俺のこだわりを人生で、実世界においても貫いている人に本当にムカつく。なんだろ、世の中って、いろいろあって難しい局面だとか、なんともうまくいかないことだとか、さからいようのない運命とか、そういうものと日々戦って、皆さん生きてらっしゃる。
 そんな中、俺を貫くことが人生の第一目標になっている人。
 それなんかむかつくんですよ~なんなんだよそのナルシシズム!と言うか…
 勝手な生き方はさ…ちょっと待ってよ!隣に愛してる人がいるのなら、自分が 納得しない生き方であっても、何を曲げても泥水をすすっても守って行けよ!と思うのです。なんでそんなに自分がなんだよ~ムカムカする~
 笑 ここには個人的なルサンチマンがかなり含まれているような気がします 笑 
 女を置いて死んでいく宝塚の ヒーローは多かれど、ムカムカしないものもあります。月組の桜嵐記はそんなにムカムカしなかった。
 なぜなら彼は本当は死にたいわけではないのだが義というものを貫いていくために死んでいくそうですね。侍だからさ。侍ならわかるのよね~。 ダイモンの 壬生義士伝もそうですね。だけどさなんかnever say のジョルジュには、そこの逡巡や、キャサリンをおいて死んでいくのがつらいとか、迷うみたいなのを感じないんですよね。
 すごくこうキャサリン側の立場になってみると、潤花ちゃんはあっさり帰りますが、なんかキャサリンな気持ちになると若干振られてるみたいな気がしてしまう。しかも振られる理由が俺の美学っていう…
 男の道を貫いて女を置いて死んでいくのが全てじゃないけど結構嫌なんだと思う。
 じゃあどうしてほしいのか。
 そうなんです、戦いのために女を捨てるんじゃなく、女のために戦いを、国を捨てて欲しいのです! 
 それが傾国の美女というものではないだろうか。あらがえない愛ではないでしょうか?
 そしてやっぱりすっきりする 素敵なラストは、まあ結ばれるのはいいんですけど、ハッピーエンドがそんなに好きじゃない私は(笑)やっぱ二人で死んで欲しい 笑
 例えばエリザベートとか(そうか ?)ロミジュリもそうだしオスカルとアンドレもそれぞれ死にます。
  アンドレは最後までオスカルに愛を貫いて死ぬわけです。フェルデンだってマリーアントワネット様が死んでしまって慟哭するじゃないですか。
  うたかたの恋みたいに心中するのもいい。とにかく悲しくっていいんだけど、ふたりで愛のために一緒に死んで欲しいのです !
 自分の生き方のために女を捨てていくヒーローを見るとなんか自分が振られた気がするのでやなのだ。

 でも宙のみんなは背も高くてかっこよくて、とにかく真風さんずっと歌ってて、素晴らしいミュージカルだなとは思いましたよ!
 ごめんね小池先生罵って。
 でも考えがまとまってすっきりしました。おやすみなさい。






宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。
 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。
 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も💓


↓押してみて下さい〜。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村 

【ネバセイ】宙組で発見!美男役さん二人。

本日は二回目のネバセイをみてまいりましてん。
 今日は二人、気になる男役さんを発見しました!
 宙組のみんなが知ってるスターさんたちではなく、この方どなた??
 と思った二人のジェンヌさん。
 ワタクシは顔立ちの良い方が好き。タカラジェンヌさんもビジュアル重視。
 後ろのほうにいらっしゃる男役さんを物色していると(言い方ヨクナイ)、お二人発見しまして、特定~!
 これけっこう特定できないこともあるんですよ~?お芝居によってお化粧違いますし、公式の写真けっこう下級生ちゃんは古いものだったりしません?おとめを毎年買わなきゃなのかやはり?
 是非ですね、スチールは毎回全員出しませんか??
 そう、それで、気になる方その一!
 輝ゆう さん!
 102期だそうです!すっとしてます。
 リアタイでは存じ上げないのですが、蓮水ゆうやさんみたいな涼しげな美貌です!
 そして
 鳳城 のあんさん!106期だそう!こちらはお目目がくりくりで大変かわいらしいお顔!
 お二人とも黄色い帽子チームにいます!

 え、皆様もうもちろんご存じなのでしょうか??
 でもでもまだそんなにセリフもないようだったので、ご存じなかった方は是非チェックして下さいませ!!
 そして今回はワタクシの楽なので、春瀬さんしっかり観てきました。
 退団番組で、男役への熱い思いを語っておられた春瀬さん。夏もけして二の腕をださないとか、いつでも男役!なかっこうをする、とか、こだわりを語られていたのが、改めてじーんとしました。お美しかったです。
 宝塚では、美しいことは正義ですネ💓
 思ったんだけど、エレンは春瀬さんとアメリカ帰って仲良く付き合うとよいよ。





宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。
 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。
 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も💓


↓押してみて下さい〜。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村 

【ネバセイ】ジョルジュの恐ろしさを考察したい

ネバセイ一回目を観てから、ジョルジュの恐ろしさが頭から離れませんので、考察したいと存じます。
 まずはキャサリンとの出会いからいきましょう。パーティーで、彼女エレンの出演予定作にいわば文句をつけにきたキャサリン。その怒った顔を、不作法にも撮影しるジョルジュ。
 肖像権とかいいのか。現在だと問題になりそうです。いわば最悪の出会いの二人。
 キャサリンはフィルムをとりかえしにいきます。そこはチャラチャラしてる(とパーティーでは見えた)男にしては、簡素な仕事場。しかも仕事(現像)をしてます。
「ちゃらいけど仕事には真剣なんだわ…(加点1)」
 そして意外にも街の写真を撮っている。「女だけじゃないのね…(加点2)」そして自分語りを始めます。貧しいポーランド出身でなかなかの波乱の人生の彼。「私の知らない世界を知ってるのね…(加点3)」
 おそらくアメリカ生まれで、あまり苦労なく育ったキャサリンは自分がお嬢さん育ちなことに、脚本家をしていく上で、人生経験語りないという意味で、引け目を感じることがあったのかもしれません。
 賢いお嬢さん育ちな女子にありがちですが、ちょっとたたき上げ(といってもちょっと貧乏だったとかの程度なんだけど)の男に、「え、そんなことも知らないの、お嬢さん育ちだなあ」みたいなことを言われると忸怩たる思いがしてしまうのですよ。でも、私は何も知らない…なんて引け目を感じる必要はホントは全然ないのです!お嬢さん育ちであることはご両親が頑張ってくれた素晴らしいことですよ!そんなこという男とはささっと離れましょう!
 脱線。もちろんジョルジュはそんな失礼なことは言わないんですけど、キャサリンはチャラく見えたけど苦労してたというとこで加点してしまったのは間違いないでしょう。
 まあ、ここまでの流れでだいたいの女はジョルジュに落ちるのではないでしょうか 笑
 だってiPhoneさえあれば猿でも素晴らしい写真が撮れる現在と違い、写真は貴重な時代、きれいにとってくれるなんてカメラマンは魅力的な仕事でしたでしょう。そんで苦労したことと、孤独で悩む(デラシネ~)ことを告白。そしてイケメン。
 エレンもこれで落とせたはず。
 そんなエレンともあっさりとスペインで別れ…ただ、この動乱のスペインで再会し、運命を感じちゃうのはあれですよ、吊り橋効果だよ、キャサリン!!
 ワタクシの知り合いは9.11のときNYにいてですね…一緒にいた子と恋仲になったですよ。あとであっさり別れたので、あ、これが吊り橋効果…と思いました。皆様、動乱期は注意しましょう。
 内戦中の二人はワタクシの心情的には脇役なんですよね。だってスペインの内戦なんだもん。まあここは二人はうまくいきました的な感じのみです。
 そしてラスト、キャサリンに写真をたくして別れるジョルジュ。
これですよ。男はいつも、女を置いて自分の道を行くのだ!という男なわけです。勝手ですね~
 現代だと、一緒に帰ってくれて、結婚してよいパパになって家事分担してくれるのがよい男だと思いますが、潜在的には女子は前者を好むのか???
 まあお芝居としては「キャサリンと一緒に帰るよ、あとは頑張って。」とキキちゃんに言って立ち去ったらくそ駄作ですからね…汗
 でも、これ、キャサリンが帰れなそうな弱々しい女じゃないとこがポイント。国に帰っても仕事もある。意志も強く頭もいい。実際帰って、ジョルジュの子を産むわけです。キャサリンも、(まあ帰っても私仕事あるし、一人でも大丈夫だわな)と頭をかすめているわけですね。やはり女性も手に職ですね。 
 これも、キャサリンはいわば一人で仕事と子育てできちゃうキャパのある女だから、こんなとこで一人で帰そうとする男を好きになるんですね。エレンはちょっとそこまでタフじゃないから早めに帰ったわけ。
 でもそういうさあ、賢い女性が好きなことをしてる男をサポートしてるってけっこう多い図だよなあ…たまに好きにしてる女性を男性がサポートしてる形もありますけどね、少ないよね。
 私はこういう勝手に行かなくてもいい戦地に行って死ぬような男はホントよくないと思うよ。ホントこれ男役さんだから許すのよ…
 皆様もジョルジュのような男に気をつけて~

 まあ、イケメンに振り回される人生と、そこそこの人とそこそこの幸せと、どっちがいいかは議論の余地ありそうです。 笑
 そして宝塚の男役さんはイケメンに決まっているし、あんまり舞台で家事分担イクメンされてもね(ガイズアンドドールズでみっちゃんは赤ちゃんおぶってたけど) 笑
 




宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。
 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。
 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も💓


↓押してみて下さい〜。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村