はい。
今日も気楽にヅカネタを探して読んでくださる皆様、大丈夫です。
タカラヅカブログです!
(そんなにたくさんいらっしゃらないのは承知の上ですが。
読んでくださるかた、ありがとうございます。あなたは、きっと未来永劫幸せになります。)
今日はぼんやりタカラヅカとAI社会の今後を考察したいと思います。
すっかり自動改札、自動レジと、いろんなものが機械化されているこんにち。
これからの時代は、さらにそれが進み、AI時代となり、人工知能は休むことなく世界中のデータ、情報を学習し、進化し、今まで頭脳労働をしていた医師の一部や弁護士、会計士が機械化され、さらにはいろんなロボットができ。
なんだかんだで最後は人間はすっかり仕事を機械に奪われてしまうそう。
機械を作る会社の社長とか、一部のお金持ちがさらにお金持ちになり、多くの人達は困ってしまうので、国家によるBIベーシックインカムというまあ全員軽く生活保護のようなシステムが検討されたり、そんな時代が来るようです。
(大丈夫、あってるかな。専門外だからふんわりした表現で失礼。)
そんなの未来の話よ、と思ってしまいますが、シンギュラリティという地点が2045年とも、もっと早く来るとも言われており、その地点では人間の知恵を機械が上回ってしまうそーです。
そんな時代のタカラヅカ。2045年といえば17年後。今の研一さんの誰かが男役トップをやっていてもおかしくありません。そう考えたら意外にすぐ来そう!
タカラヅカには変化がくるのか?!
人間の仕事が奪われる未来、タカラジェンヌもロボットになってしまうのでしょうか?
初音ミクみたいな存在が誕生したり、エンターテイメントが機械化というか、生身の人間ではないものがでてはくるんだろうな。
そんな舞台やミュージカルも誕生するかも知れません。
ではタカラヅカは?
美しい男役スターをプログラミングで画面上に作り出したり、ホログラムで立体化させてみせることはできそうです。そんなロボットも、もしかして可能かもしれない。歌も踊りも演技も完璧。しかも、機械もしくはVR(バーチャルリアリティ)だから1日2公演どころか、休みなく上演可能。
うん。
まあ、可能かもしれない。
けど、自動化、機械化して利益のある仕事と違いタカラヅカってもともと嗜好品なんですよね。
お客が、観ると言うことを選んで行くもの。観なくても死なないけど、楽しむためのもの。
そう考えたら宝塚を機械化する意味はないみたい。
だって、機械、もしくはプログラミングされたVRなら、絶対ロケットは一糸乱れない。
デュエットダンスのリフトも、全然ハラハラしない。
セリフも噛まない。
うん。観に行かなくてよいな。
しかも、リアルジェンヌじゃないなんてね。
以前お話しましたが、タカラヅカの良さは若いみんなが頑張る姿。一体になって汗と涙を流す姿に、高校野球に感じるような爽やかさや、感動を感じるんです。
プログラミングでどうするよ。頑張ってんのSEかよ。
劇団が、うっかり、人件費削るために少し機械化すっかー、みたいに馬鹿なこと、考えなければ、そんなことにはならなそう。
ワタクシ達タカラヅカファンは、入学からの予科、本科、初舞台、同期との絆、先生との師弟愛に、先輩から引き継がれる伝統、そんなものがたり全体を愛しているんですから。
では、他にはどんなところが変わるかな?舞台機構は良い方向で、考えられそうですよね。
例えばプロジェクションマッピングを上手く組み合わたら、ショーなんか盛り上がるだろうし、リアルな映像の投影で、電飾をつけた背景を作らなくてよくなったり、場面転換がすごく早くできたりするかもしれません。
観劇スタイルも変わるかもですね。ライブビューイングのような、別の場所で観ることは進化の余地がありそうです。
ホログラムで写したら、ご自宅が劇場に!とか。
最初は投影機が高そうだけど、きっと安くなっていくし、自宅PCに標準装備されるかも。
(今もライブビューイングってロンドンの劇場だの、ヨーロッパのオペラだのが観れるんですね。すごいわー。
タカラヅカ以外に振り分けられる時間とお金があったらぜひ観に行きたいです。
…行かないな。笑)
AIに脚本を書かせてみて欲しいですね。トップ様がたくさんセリフがあって、かっこいい役。娘役トップとの恋愛があり、二番手は敵役か友人である程度重要で。
組長さんは老け役の重要ポジ。
萌ポイント、抑えるポイントを入力して、スイッチオン!
果たして世紀の名作ができるのか、それとも駄作か。
観てみたいです。
ん、そう考えたら、意外にAI時代の宝塚も安泰そうです!
良かった!
(宝塚が危機に落ちいるとしたら、阪急が潰れるとかだよね。まあ人気があれば別の企業が買ってくれそうだし。みんなが観に押し寄せてれば大丈夫だ!)
そして自分の未来を考えて、足腰鍛えて、80でも90でも劇場に行けるようにしましょう!
まあこんな本もある。
↓押してみて下さいね!Thank you!