紅鮭の麗しのタカラヅカ

ヅカ鑑賞歴3年の弱輩ファンが熱く独自に語ります!!

珠城りょうに見るメンタルの大事さ。

f:id:takarasuki:20210717231917j:plain 皆様おはようございます~。
 もう夏ですね~。
 来週にオリンピック関係の連休なんかあるせいで、仕事が毎日立て込んで…いやもうどこにも行けないんだったら、普通に平日の方がいいんですけど…
 子供はもう夏休みで、毎日子どものお昼を作らなきゃいけないし、その中に観劇予定をぶち込んで、忙しいです!
 はい本日も月組みてまいりました!
 一言で言うと良かったです!
  私は 思えばたま様の作品は大劇場公演は全て1回ずつでも観劇することができました 。
 そしてそれは私が宝塚にはまってからの時間とだいたいほぼ重なっております。
 そんな中、今、ご立派に宝塚を卒業して行こうとしている、たまさまを見て表題の件についてつらつら考えておりました。
  たま様はグランドホテル、カルーセル輪舞曲では「まだまだ若輩者ですが、トップになってしまいました、でも頑張ります!」みたいな感じで立っておられ、その姿は 宝塚の色々をよく分かっていない私にはとても素敵でした。
 前回も書いたんですがたまさまの良さというのは総合力の高さ。体も大きい、足も長い、男らしい、お芝居も歌もダンスも全部及第点以上。 確かに若くしてトップを任されるだけの器だったと思います!
 だけれども、やっぱりみやさんが退団したあたりで相当ご本人も苦しまれたんだなぁというのがグラフでの卒業退団記事なんかで読み取れました。
 そして美園さんとのコンビも始めから トップギアにうまくいっていたわけではなさそうにもお見受けしました。
 でもたま様がすごくいいなあ、よくなったなあと私が思い始めたのはピガールなんですけど、その前のアイムフロムオーストリアあたりからも生き生きした感じがしたので、おそらく退団を決めたあたりから逆に、決めたからには前向きにというようなマインドが働いていたのではないでしょうか。 つまり腹が座ったと言うか。
 おそらく学年が上がったこと、 自分と一学年しか変わらない95期が二人もトップになったりしたことで超若いトップというわけではなくなった辺りなんかからももしかしたら、男役としても成熟があったのかもしれません。
 とにかくこの退団作は気迫が違うと言うかめちゃくちゃいいです。そしてお芝居もショーも両方とも良作だと思います。
 これって中々ないことですよね…笑
 そして今回ありがたかったことは阪急貸切だったんですけれども、最後のトップスターさんのご挨拶が復活していたのです!
これは驚いたし客席にどよめきと拍手が上がっていました!
 小さなことではありますが 、コロナによって失われた楽しみの一つが復活したという感じ!
 こうして少しずつ日常が戻ってくるのはありがたいことですよね~。でも緊急事態宣言中なんですけどね~。
  でもオリンピックをやるわけだから、それに比べたらトップさんのご挨拶なんて リスクを増やすことには全くならないし!
 別にすぐに始めなくてはいけないことでもないし、収益にもあんまり影響しないことしないだろうということなのに、こんなに早めに復活して下さったのは阪急さんと宝塚の努力を感じました!こういうの嬉しいですよね~。
 ありがとうございます!
 そう、たまさまのトップ生活から、ワタクシは、マインドの大切さを感じたのであります。
 マインドがOKなら、なんでも出来そうな気がする!!
 あと、実はたまさま卒業後も楽しみで、見れば見るほど顔もきれいで頬骨ある分女にもどると、かわいいゴージャス美女ではないかと思うとわくわくします。(少数派なのは存じてます…)



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値段は100円くらいです!

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