遅ればせながら、花組の鴛鴦歌合戦の感想です!
れいちゃん、かっこいいのは置いておいて、笑 髪型、黒い着流し、実は高貴な身の上だけど、長屋住まい、こういうの昔杉良太郎さんとかがやっていたような。
里見浩太朗さんだけど長七郎江戸日記みたいな…
実は高貴な身の上というのは水戸黄門めいたパターンですが、典型よね。
れいちゃんはとてもかっこいいです。
原作があるので、なにを言っても仕方ないかもですが、ちょっと思ったのは、れいちゃん以外はこれでいいの??
ひとこちゃんは色ボケの骨董殿様。
セリフもあんまりかっこよくない。笑
あんまり良いシーンがない。
ひとこちゃん、発表はないけど、全国ツアー主演するし、次期トップさんなんですよね?れいちゃんとのトップ2番手組合せも、今回、次回のみですよね?
もっと、それこそ愛するには短すぎるみたいに、トップ2番手さんの友情とか、逆にヒリヒリしたライバル関係とか、そういうの見せてほしい…てかひとこちゃんにはもっとかっこいい役!
してほしい!
それを言うなら聖乃あすかちゃんも!
嫌じゃ嫌じゃー、は、はいからさんが通るの蘭丸を彷彿とさせ、かわいい、かわいいけど、あれから何年も経ち、かっこよい男役さんになっているのですが…
星空さんも、ちやほやされる大家のお嬢さん役、女子の反感を買いそうです 笑
うらら姫はひとこちゃんを一途に愛してかわいい。
和海しょうさんはお芝居でもだいぶ出番は多くて、活躍されているけど、名曲を一曲歌い上げる、みたいなのが見たかった!
今回良いなあ、と思ったのがまどかちゃん。
まどかちゃん、アナスタシアのあたりでは、セリフが早口になるところとか、かなり気の強そうな感じがどの役からもしてしまう、ところが気になっていたんですが、今回はとにかくナチュラル!
チェッ、とか、お父さんキライ、みたいな、宝塚の娘役さんらしくないセリフがポンポン出てくるのですが、面白いし、絶妙。
そしてすごくかわいい🩷
進歩している!
れいちゃんとのくっつきそうでくっつかなそうな感じもやきもきして大変良きです!
まあ、いろいろ思えど、トップさんめちゃめちゃかっこいい、トップ娘役かわいい、二人がなかなか良い感じにくっつく、という意味では、宝塚作品として、良好なものとしか言えません!
しかし柚香光ちゃんかっこいいなあ…もうそれ以上言えないからあれだけど、顔がねー
120点だからね〜
今って、アメリカポリコレのせいで、ルッキズム批判というか、あんまり見た目うんぬん言うなという流れを感じるんですけどな、そりゃ、ぶす!とか罵るのはどうかと思うけど、美人を美人と褒めて何が悪いの!!
文句のある人はベルサイユにいらっしゃい!!
て思うの。
ですので、宝塚として1000%成立する素晴らしい柚香光さんのビジュアルには
最大限の賛辞を送りたいです!!
あ、でも、お顔だけでなく、手とか首とかもなかなか男役さんらしくて素敵です!
お芝居もほんとに洒脱な長屋住まいの粋な浪人さんの感じがすごく出ていてナチュラルで素敵。
銀橋で懐手からの首元から手をだして顎を触る場面はめちゃめちゃかっこいいので注目!
宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も