紅鮭の麗しのタカラヅカ

ヅカ鑑賞歴3年の弱輩ファンが熱く独自に語ります!!

レトロスーツ作製♥

皆様、こんにちは!
宝塚について、コメントもしづらい中、気持ちがちょっと離れてしまっておりましたので…
その間狂ったように洋裁をやっておりました。
かと言って洋裁歴がしっかりしているわけでもなくて。
昔 子供が保育園で発表会があった時にドレスを作成したのが最後。
断捨離の際にミシンも捨ててしまい。

そんな中なぜか突然 ミシンが欲しい!と思い、6000円の一番シンプルな簡単なミシンを購入。
オカダヤとユザワヤに通って型紙や布を買ったり、とうとう 日暮里繊維街にまで行くようになり…
何着か安いので練習でお洋服を作成したところ、急にレトロなお洋服が作りたい!と思ったのですが型紙を探せど探せど、なかなか気に入ったものが見つかりません。
そこで 次は 神田神保町に出向き1960年版 ドレスメーキングという今はなき雑誌を購入。昔は 今みたいに ユニクロのようなものがなくて、だいたいの服をお家で作ってたんですよね。
まあ戦後とかの話ですけれども。
そんな話を祖母から聞いていたのを思い出したりして。
作りたかったのは こちらのセットアップ。
めちゃめちゃ可愛らしい!
素晴らしいと思ったのは、昔は今のように拡大コピー機とかもなく、また雑誌に大型の印刷物をつけるのも難しかったらしく、実物大型紙とかをつけることもあまりできなかったようで。
ですけれども 売っている服というのはあまりないわけで、全国津々浦々の婦人方にお洋服を着てもらうには、その婦人方が作れるお洋服の型紙を届ける必要が 編集部とかそういう方たちにあったわけです。
そこで このように 雑誌の後ろの方に原型というものがついており、
この原型をまあ 太っている人はちょっと膨らまして使ったり、デザインによっては 傾けたり伸ばしたりすることで、特定のデザインを実物大型紙をつけることなく 雑誌の読者にお届けしていたようです。
なかなか これはアイディアですごいことですよね〜!
私はこの原型というのを今回初めて知りましたので、情報伝達手段のない時代のアイディアというか 知恵というか、そういうものに驚かされて、感銘を受けました。
また気がついたのは、布は結構高い!
実は憧れでファンシーツイードでセットアップを作りたいと思っているのですが 、ツイード メートル普通に3200円とかしていて。
キラキラしたボタンも1個1000円以上します 。そうすると平気で材料費だけでまあ 1万円とか言っちゃうわけですよね〜。
ところが今日 H & M を通りまして、6000円で白いツイードでキラキラボタンのジャケットが売っていました。
すごいですよね、ファストファッションて!
お針子さんの人権っていうのは、いや 人件費 っていうのは本当に0 なんだなと思わされました。
もちろん大量に生地を発注したりすることで安くあげてるんだと思いますが。

つまりこの時代GUで500円ぐらいでも買える服がある時代、わざわざ 割高になってしまう布を買い、そして縫製の悪い(下手で雑なので笑)服を作るというものすごくコスパの悪い趣味にハマってしまったことを呪いながら、今日もミシンを踏んでおります。
次はコートを作ります。もちろん ジャケットもですけどコートも初挑戦。
なぜだか知らないけど高い高い壁にばかり 登っています…
そして昔から仕事は速いけど雑なので見た目はともかく裏面ひどい。
でもこの裏側 見る人は誰もいないだろうし…(外で脱がないぞ。) それに迷惑はかかるのは私1人。
気楽な思いで作っております。
とても楽しい!!
宝塚を観劇する時にも着ていく予定です。
宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も

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