皆さんこんにちは、本日は東京宝塚劇場にて、月組公演、フリューゲル＆万華鏡百景色
観て来ましたよっ！！
なんと、たまたまのチケット運により
明日も宝塚。しかも今日の夜は友達の出る別の芝居。
今週末は職業演劇評論家です。
そしてまずはフリューゲルな。
ソ連崩壊及びベルリンの壁、このころ私中学生くらいでした。
これが歴史上の出来事扱いで宝塚の舞台になるのはなかなか感慨深いです。
ニュース映像でみた、東側国家が次々と民衆の力で民主化していく様子は、東西冷戦で地球が核戦争で滅ぶと言われていた時代、小学生だった私にとって、驚くとともに感動的でした。
ベルリンの壁が崩れた次の夏、家族と私はベルリンに行きました。
壁は観光客向けにかけらが売られていました。
たしか買ったか拾ったかしたのですが、あまりにコンクリ片のため、大事にできずどこかへ行ってしまいました。
今はチェックポイントチャーリーのあたりに資料館？がある？らしいのですが、私は簡単な説明しか見た記憶がなく、それでも壁跡地は少し前までその壁を越えようとすると殺されてしまうような場所だったというのは不思議な気持ちがしました。
そんなことはもう、若い人には歴史上の出来事なんだなあ。
コメディタッチと聞いて、サイトー先生はセンス悪いなあ、思い切り盛り上がる悲劇とかもできるじゃないー、と思っていたのですが、ごめん、サイトー先生、よかったです。
先に一つ文句を言うとすると、なんかイケそうな感じなのに、なんで月城さんと海ちゃんキスシーン一つないんだ！！
おいっ。
だって夜のベルリン二人でドライブとか、ローマの休日じゃないですか！映画ボディガードでもある。お母さんエピいらないから、ラブストーリー色を強めて！
そう言えば、桜華に舞えも、ラブストーリー色が足りなかった…サイトー先生！この点は戦犯です！
まあ、それ以外はよかった。れいこさん ちなちなさんの軍服祭りはかっこいいし 、そして最後の方でさんと二人がバチバチするのも とても良い！
そして最後に喜びの歌をみんなで盛り上がって歌い、壁の崩壊に繋がるのは 感動的です！
まあ 親子ネタもですね、よくあるけど 自分もお母さんなんで、産んでくれてありがとうみたいなことをれいこさんが言うとついほろっと来てしまうんですよね 笑
まあ 最後にちょっとほろっとすると ああいいお芝居見たっていう感じ もして、しまいます。
そうしてショー！栗田先生ショーデビュー作！ということで、ジャパネスクな雰囲気たっぷり。
大変楽しめました。月組はBADDYといい、革新的なショーをやる組なのかもしれません。
しかし江戸時代からピックアップしていろんな時代をやっていくのに、一番おしゃれな 1960年代1970年代をすっ飛ばして、1980年代 メドレーっていうのがちょっと。
本当に1980年っ お芝居の方でも思いましたけども、服がダサいよね。
平成って服がダサいよ。
鹿鳴館のシーンのれいこさんの白い軍服はものすごくかっこよく♥♥
ショーの途中で隣の方、思わずれいこさんを観て、きれい…とつぶやいてました。 笑
地獄編のちなつさんももうなんて言うか、ちょっと ホラー味のある場面がとっても素敵。
着流し髪のみだれ、素敵すぎます。
男役群舞もかっこよかったです！
こうしてキラキラした宝塚を見ちゃうと、何を言われようとこれから先も 宝塚 続いて行ってほしい。
どんな結末を迎えるのかまだわからないけれど…
それに宙組のチケット、東京宝塚劇場の分取れませんでした。
それでも診たいという気持ちはここにあるんだな そんな感じでした。
宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も
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