紅鮭の麗しのタカラヅカ

ヅカ鑑賞歴3年の弱輩ファンが熱く独自に語ります!!

思わずアンドレ

本日私にとっては2回目にしてマイ楽、月組グレートギャツビーを観てきました!
 思わず、「俺は今日まで生きていてよかった…!」と終演後ひとり涙。私思わずアンドレになってしまったのでございます。
 さすがトップ、月城さんの出ている時間は長くて、セリフも多い、歌も多い!そして今回のお衣装はどれもかっこいい!1回もかっこよくないお衣装がない!ずっと基本スーツ、タキシードも着る!そして兵隊さんの格好もとってもいいです!帽子も良い!ゴルフの時の格好もなんかいいよねああいうエンブレムのついてるジャケットとかさ〜
 とにかくずっと月城さんが格好良いです。そしてれいこさんのお顔を見ているとよく出来た顔が美しい…
と、静かな幸せが体を満たしていくのです。
 いやほんとに推しが美しいっていい。尊いね。あーさは顔が国宝級イケメンと言われますが、月城さんもだよ!そしてれいちゃんもいる。
 すごいよね95期って。
 なんなんだろう。もう不思議です。
 更にちなつさんもかっこいい。
ちなつさんは本当に男役として恵まれている体格だと思います。手足の長さよ。そして体の薄さ。ピンストライプのスーツ、楽屋を訪ねて行くときのシャンパンゴールドのスーツ、かっこいいです。
 ゆのちゃんは何であんなに堂々としているのか。 
 もうに二番手なのか。もうトップもできるぐらいなのか。100期ってそこまで経験積んでないはずですよね??一体あの危なげのなさは何なんだ?やはり芸能の血のなせるものなのか? DNA ってすごい…
 本当にゆのちゃんは本当に100期なの?実は93期ぐらいなんじゃないの??
 他のキャストもとにかくわいわい出てくるので気になります。ゴルフって何人でするんでしたっけ…ほとんど全米トーナメントみたいな感じに人が集まっている中で、奥さんをかけてのゴルフですよ 笑
 ちょっとこの辺は笑ってしまいます。それからアイスキャッスルの歌も。
 なんでそこまでその酒場に思い入れがあったのかが若干わからないものの、すごいかっこよく歌い上げるのですけど。
 英かおとさんがすっごく痩せているのが気になりました。かっこいいんですけど、元気か?もっと食べていいぞと思ってしまいました。
 アイスキャッスルのバニーガールちゃんしたりしている美海そらちゃんが可愛い。
 そしてものすごい芸名で有名、天つ風 朱李さんがいろんなところでちょいちょい顔が目立っていました。顔立ちがすごい綺麗。
 もちろんまゆぽんの存在感はものすごいし、とにかくも充実してた。ありがとう月組さん、ありがとう劇団さん、ありがとう月城さん。
 花組も観たい…うう




宝塚になったらいいんじゃないかなというような世界観とストーリーでのお話書いてみました。文庫版で買うとびっくりするほど高いので、電子版をAmazon Kindle で見ていただけると良いかなと思います。 Kindle の端末がなくても携帯で Kindle アプリを入れれば見れます。 19世紀ハンガリーを舞台としております。歴史ものが好きな方も

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【映画】ラム Lamb を拝見して(ネタバレあり)

まだまだ日中は暑くて、焼き鮭になりそうでした。
 紅鮭です。週末皆様いかがお過ごしでしょうか。
 子供の学校行事をちょっと覗いたり、そんなこんなでしたが、今日は映画ラムを観てきました!ネタバレもあるのでこれからご覧になる方はどうぞお読みになるのを避けてください。
 私の感想としてはしてはええんか、それで!というのが第一印象です。
 ストーリーの評価だけで言うと私ははっきり言って星二つぐらいなんですか、映像美と言うかアイスランド雄大な自然、そしてなんとなく可愛い気がしてきてしまう羊のアダちゃんの、その辺りはなんとなく良くて、トータルは星3.8くらいまで引き上げている感じがします。

 ところで私は最近1回買ったらL,ビーンのカタログが延々に来るようになってしまったのでいつも見ているのですが 、LL ビーンのお洋服はとってもアウトドアに良さそうで。
 とても機能的、しかしモデルがみんなイケメンの外人男女で、自分が着た時には絶対に地味になってしまうに違いない。そんなカタログなのですが、まさにこの物語の中で牧場主マリアとインクバルが着ているお洋服はLLビーンな感じ。本当はヨーロッパなので違うブランドだと思いますが、シェットランドセーターとかお水にザブザブ入って行けるブーツとか LLビーンってこういうところで似合うんだ!としみじみ思った次第でした。 
 それはどうでもいいのですが、全編を通じて静かでありながら不気味な重低音が若干流れる、雄大な自然のシーンが続きます。そして北欧のお家の中はなかなか居心地が良さそうです。やたらに明るい時間に寝ているような気がするのですが、これは向こうが白夜だからなのかな??
 牧場主たちは頭が羊、片手も羊、残りの体が人間の女の子?のヒツジちゃんを育てるようになるのですが、これは子役の顔に羊の皮を被せたとかではもちろんなくて、子役の顔のところに羊の映像を埋め込んだのか、なかなかその辺りは上手にできていると思いまして。
 こういう映画って一見派手なアクションとかはないけれども、今の時代じゃないと取れないのかもなあと思いました。
 しかしこちらの作品、第74回カンヌ国際映画祭のある視点部門で《Prize of Originality》を受賞、アカデミー賞®国際長編部門アイスランド代表作品にも選出とのこと。でも私、うえにも書きましたように、これでいいんですか?って感じなんです!!
 そもそもラムちゃん、お名前はアダちゃんなんですが、顔が羊で人間の手足をしているってところ、でも自然にちょっとこの不気味と言うか、笑ってしまう。
 セーターとか着てくるんですけれども、それが一瞬じゃなくてずっと居るって言うところとか。
 で、あと本当にネタバレなのですけれども、最後ラムちゃんのことを探しに来たのかな?お父さんがやってくるんですよ。そのお父さんはなんと大体胸から上が羊。下は人間。お顔はとっても立派な羊で、ぐるぐる巻いた角もついています。そしてなんと牧場主を猟銃で殺害してしまうという悲劇的な終わり方。
 や、ま、いいんだけどさ、よくないって言うか、これは何??どういうことなの?
 アイスランドのどこかには羊人間の部族がいて、ラムちゃんはその子供だった、それをお父さんも取り返しに来たってことなの?なんかそういう感じなの?それでいいの?ね、ちょっと待って?
 とっても間抜けなんだけど?それはこれでいいの?本当にカンヌはそれでいいの?ちょっと待って?
 みんな?みんなの感想教えて!!と周りの人に大変問い詰めたい気持ちになりました。
 夫の感想は微妙な感じでした。
 でも私よりは好評価でした。そして私たちは帰り道、3歳から5歳ぐらいの子供さんがいると、ラムちゃんラムちゃんだ…とぶつぶつ言いながら帰りました。
 そしてもちろん夕食はラムのステーキです!
 お後がよろしいようで。




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真風涼帆さん、退団!!発表!

宙組トップコンビ真風涼帆さんと潤花ちゃんの退団が発表されました!
 真風さんは長期政権であられたため、そうだよね〜という気持ちもありつつ、潤ちゃんの同時退団にもびっくり。
 そしてジェームスボンド役での退団に、この上ないものを感じながらも、なるほど‥と。
 現在どの男よりも男らしくかっこいい真風さん、退団後どんな女優さんになるのか!
 それが今から楽しみです。 
 そして潤花ちゃんが添い遂げるとなんとなく思っていなかった!
 次期トップは間違いなく芹香斗亜さんでしょうが、ききちゃんと一緒にトップコンビとしても見続ける事ができるんじゃないかと思っていました。
 じゃあ次期娘役は誰なのかなあ?
私は是非ですね、水音志保ちゃんを押したいんですけどね!
 とりあえずタイトルだけでチケットの売れそうなジェームスボンド。
 それが退団公演とは…
 私は一公演でも見ることができるのか?!
 そしてなんとかこのままコロナがおとなしくなってくれて、宙組さんのトップコンビ退団の時には、西も東も全公演無事に行って、何だったら入り出も復活していることを願います!
 アフターコロナの世界!いい具合に早く来い!



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月組 ギャッビー、み、みれたよお

月組さん、グレート ギャッビーを見てきました!!
 ようやく本当に1ヶ月以上、一か月半も宝塚を見れてなかったんだなあ〜
 先日は紅さんのお芝居も中止になってしまったし…
 久しぶりの日比谷!ひさしぶりの東京宝塚劇場!よいな!
 フィッツジェラルドは宝塚をしるずっと前から、好きな作家の一人です。
 ちょっとロマンチックでちょっと切ない感じがいいですよね♥
 宝塚はやっぱりフィッジジェラルドか ヘミングウェイかで言えばフィッジジェラルドなんだなぁー。
 白鯨や老人の海じゃなくて、やっぱり愛を描いている作品でありたいと、やっぱそれが宝塚ななと。
 グレートギャツビーはスカステに加入して間もない頃に、真夜中にテレビをつけたら瀬奈じゅんさんのギャッピーがやっていて、思わず最初から最後まで観てしまい、睡眠不足になってしまったんだけど、号泣して、素晴らしい作品だ!と感動した覚えがあります。
 作品がというより、瀬奈さんがかっこよすぎたー。今回は月城かなとさん!
 白いスーツがとにかくよく似合う♥本当にかっこいい!
 お顔を見ているだけで満足感がある。お顔を見ているだけで綺麗だな綺麗だな綺麗だなという言葉が頭の中で繰り返されて、なんか幸福になってしまう、という月城さん。
 禁酒法時代のファッションもアメリカ全盛期の雰囲気も、大好きだ。  
 デイジーはある意味モテモテで最後の方でギャッピー、そして夫のトム、そしてまたいとこのニックに庇われ事故の加害者ということを隠してもらうわけですが、こんなに3人に大事にされている彼女。
 しかし結構男運が悪いのでは。
 夫のトムはイケメンでお金持ちで家柄もいいけれど、めっちゃ浮気者
 恋人のギャツビーはイケメンで優しくてとにかく一途に思ってくれているけれども、後暗い。とにかく後暗い。
 どっちがいいのか激しく悩むところではありますね。
 やっぱりちなつさんのトムは存在感があって、本当にこういうアメリカの嫌味なお金持ちがいそう、という感じもとっても良い。スーツもめちゃめちゃ良い。
 ニックのゆのちゃんはもうびっくりするほど出ていて、ある意味2番手さんみたいで本当に凄い。
 そしてとっても危なげない。
 悪の大物役のまゆぽんも相変わらずイケオジぶりでとても素敵です。
 みちるちゃんのジョーダン、素敵、魅力的。
 あの髪型、長さ今ちょうど同じくらいなので、ちょっと巻いてみます 笑
 しかし、ニックはなんで振られたんだっけ。
 やっぱりフィナーレが素敵で、華やかな宝塚らしいステージングを見ていると、宝塚を観られてよかったな、月組さん東京公演がやれていて良かったなと思って、号泣しました。
 そしてはやっぱり花組さんも見たかったな。
 さきちゃんオデッセイのご挨拶で言っていたけれど、どの公演も止まって欲しくはなかった、という正直な思い、タカラジェンヌさんみんなそう思っているんだろうな、と思うと胸に迫りました。
 ウィズコロナか、ノーコロナかわからないけれど、とにかく無事に幕が上がり続けますように!!





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珍道中 お出かけの記録 大阪

紅さんの舞台、アンタッチャブルビューティーを観に、三連休の中日、大阪まで行って参りました!
 しかし折からの台風で小田原を過ぎた辺りで1時間近くの新幹線が止まるという異例の事態…
 結構疲れて、でも何とか間に合う時間に劇場に着いたのですが、着いた途端に!
 今日は中止ですという張り紙が!
 なんと当日の午前中止が決定してしまったのでした…
  ニュースもなってましたけど、関係者からコロナが陽性に出てしまったようです  涙
 がっくり。
 しかし気を取り直して!
 夕食にオットーと大阪の老松ひさ乃さんへ伺いました!
 ちゃんとした和食を食べるのはめちゃめちゃ久しぶり。
 
 綺麗な店構え。

 先付。エビとカキ、南京豆の衣あえ

カボスの器に、筋子ごはん

松葉ガニに二種の菊のあんかけ 山菜のミズ

 タイと自然キノコ

タイと淡路島のうに、(淡路島ウニが捕れるのね!)のりと黄身の醤油

からすみとカブ、棗の実
松茸と鱧!!💓

鮑と松茸の天ぷらと鮑の肝

牛肉と岩手のふたご芋、万願寺とうがらしみそ
鰹とマグロの一口焼きがあって、土鍋御飯。もずくの赤出し。おつけもの、セロリのぬか漬けが美味しすぎた。

梨の氷の削りとブドウのジュレ
げふ。
美味しゅうございました。
お値段もいいが、今日の舞台分お金が返ってきてしまうから、まあ良いか。
 ホテルはアパで節約。狭い。でも朝食は値段のわりに良い。
 しかし、台風で午後運休というので、大急ぎで新大阪へ。
 まるでお盆のよーに混んでいる。
 もちろん指定席はけっこういっぱい。
 もう数時間大阪にいてもよかったのですが、駅員さんに
「何時まで動くか保障できない」とか怖いこと言われたので、慌てて自由席で帰ることに。
 急いで飛び乗ったのに、たまたま席があり、なんとか帰ってきたのでした。
 乗ったあと、すぐ満席、びっしり立つ方々。
 タイミングたまたまよかった…
 紅さんのお芝居が観れなかったから神様に優しくしていただいたかな??
 台風にも舞台中止にも振り回された大阪ステイでしたが、ごはんはほんと120点でした!!
 紅さん、千秋楽はできますように!!




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【劇団四季】バケモノの子を拝見して


花組が観られなかったショックから、とにかく舞台観たいなー、と思っていたところ、息子からリクエストがあり、劇団四季 バケモノの子、観て来ました!
 割に直前にチケットを探したのですが、かなり前方席をゲット。
 アニメのバケモノの子が好きな息子、私は付き添いのつもりで全然期待していなかったのですが、かなりよかったです!
 劇団四季は5年?ぶりくらい。前はキャストの実力の高さにびっくりしたのと、ビジュアルが宝塚に比べて容姿端麗ではないところ(めちゃめちゃ失礼でごめんなさい)に、私は宝塚がいい!
 と思ったのでした。
 今回、キャストで一番よかったのは子役の照井航ノ介くん。これが舞台デビュー?らしいですが、多分10歳くらい。
 子役出てくるのは外の舞台ずるいわ~。
 演技こそ固い気もしましたが、歌が素晴らしかった!
 宝塚の大劇場ほどではないけれど、大きな劇場いっぱいの観客を前に立派に歌い、なぜか途中からお母さんの気持ちになって泣いてしまいました。笑
 宝塚と違って、子役時代ちょっとでトップさんに交代ではなく、一幕半分くらいしっかり演じきり。
 他二名の子役も上手だった~!
 劇団四季、普段美しすぎるタカラジェンヌを見慣れている私としては、つい、容姿を比較してしまうのですが、(ほんと失礼でごめんなさい)今回はとにかく皆さんもともとキャッツも真っ青なバケモノメイク。動物の鼻、たてがみ、眉、ほとんど素顔が分からない方ばかりで、私の比べてしまうクセがあまり出なかったので、作品に 集中できたのだと思います。
 そしてさらに演出、舞台機構が宝塚に負けず劣らず素晴らしかった!
 アニメが原作なので、どうなるのかなと思っていたアニメ的表現のところなどが 、リアルな 作り物のクジラなどを黒子さんが持って現れたり、 しかも彼ら、すごくよく連携が取れていて、光や音の演出も素晴らしく。
 またなんと クライマックスでは舞台全体にものすごい量のシャボン玉が!!
 そしてそれが客席の方にまでやって来ると言う。ある意味客席降り!(そう?)
 キラキラ感半端ないし、前方席だったのでシャボン玉を捕まえると言うか、手の上に落ちてきたりして。そんなおまけもありました。
 殺陣が凄かった。やっぱり本物の男性同士の体の動きはダイナミック。
  殴った時や剣が当たった時の音がタイミングがバッチリで、本当に殴っていたり、当たっているのではないか、とハラハラさせられる程でした。
  宝塚の SS よりも高いお値段はらったので、若干の無駄遣いかなぁとか、観る前は後悔していたのですが 、本当にお値段分はしっかり楽しめた。値段以上に楽しめたかも!という感じでした。
  最後は皆心の中にそれぞれの剣を持っている、それを持って恐れずに前に向かって踏み出そう、といったようなテーマが高らかに歌われて、比較的万人に訴えかける内容になっているのではないかなと思いました。
 そして歌が素晴らしい。ダンスそれほど多い印象がなかったんですが、やっぱり宝塚の1.3倍はみんな歌うまい。みんな留依蒔世以上、という凄さ。
 そしてけれどもやっぱり私は宝塚が見たい…
 最後は 歌も素晴らしくて、泣いていたんですが、その涙の2割ぐらいは花組観たかったという思いが混じっていたのは否めません。
 さて肝心の息子ですか、なんなら僕も舞台やりたい!とか言って欲しかったんですけど、そんなことは言わずに、あ~、やっぱり俺ミュージカルだめだ~、とのこと。笑
 そして原作厨の彼としては、ここが違った、あそこが違ったとアニメとの比較をグズグズ今でも行っております。
 まあ何事も親の思う通りになりませんよね。
 でも私は楽しめたので良かったです!
 次は絶対宝塚の舞台に行きたい! 
 そして宝塚の舞台もめっちゃ前方席で観たいと思ったのでした。
 以上です。


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涙涙の千秋楽配信。


本日よーやくリスト様にお会いしました。リストはメンヘラ…笑
 れいちゃんの髪型がとても良い!!
 脚本は、心象風景が続いているのか、若干の内面のことばかりなので分かりにくい。ビジュアルはとてもいい。
 賛否両論だった理由がわかりましたよ。
 これ、マイティとれいちゃん反対の役でも見てみたいですねー。
  れいまいが色濃く絡んでいるのは大変評価するべき点!
 若干つまらなく感じてしまうのは、芸術家の内面の問題中心で進んでいくからなのではないでしょうか??伝記的作品で芸術家が主人公の場合に起こりえる感じだなあ。  
 なんていうか突然駆け落ちするのもよく分からない。史実はそうだったのかもしれないけど。
  でも、駆け落ちして白いお洋服で緑の森の中でかけっこするれいちゃんとまどかちゃんはとても美しいので、それはそれで100点!!
 おま環で途中で止まっちまって…涙
 なんでリストはパリに帰ったのかわからん…怒 涙
  「芸術を愛したために、芸術に愛されてると思い込んだ」というサロンのメンバーの歌が心に残りました。
 確かに、好きでその道に進んでも、その道の才能があるとは、限らないって、わかる~。
 侑輝 大弥君とか青騎司くん、希波 らいとくん、など 花組スターが大活躍!!なのが 素晴らしい。
 爵位を授かって剣を持って踊るれいちゃんも美しい!
 良い!れいちゃん貴族服似合うね~。
  ひとちゃん美女。でも男の子が見たい。
  貴族になったリストと革命起こしたマリー。これは良い対比ですね。
  他人の物差しで自分を測ってはいけない、自分を自分で認めてあげることが大事。
 これは大事なメッセージなんですけどね。伝わりにくいですね…
  子供役可愛い!
 れいちゃんラスト突然おじいさんなのはやっぱり違和感。でも黒服のれいちゃんもいいって事が最後に証明されて終わるのは良い。 
 音楽家のことを理解するのは難しい。でもビジュアルがとても良かった。
 そしてショー。
 ひとこイケメン…やっぱりひとこちゃんが男役が一番!
  マイティ高いジャンプ!!
 このショー、俺が舞台で観れなかったのはなかなかの痛恨極みでございますね。
 花組の123、みんな好きだわ…
 スカーレットピンパーネルのお衣装が出てきましたね!
 レイマイの絡み良きいですねー。光ちゃん小顔やなあ…中詰め、これはだけど今この時を生きようってみんなに歌われるのは泣ける…
 これ結構神ショーじゃないですか。ちきしょう。
 これを現場で見られなかったとは、なあー。と思いました。
 れいちゃんのご挨拶もすごい泣けた…
 そしてお顔だちがかっこいい…
 今はルッキズム批判で、美しい容姿を誉めるのも今ひとつよくないこととされていますけど、私は褒めるね。
 美しい!れいちゃんきれい!
 そのきれいなお顔が、悔しさと悲しみと、しっかりしなきゃという責任感で、余計にかっこ良い。
 かっこ良すぎるのでした。
 それにしても通いたかったなあ…
下に貼りました小説、リスト様の出身地が舞台ですので、是非。


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