先ほどは失礼いたしました。
大変興奮してしまいましたよ。。
改めまして、東京にいらして間もない、星組さんを見てきましたよ！！
結論から言うと、素晴らしかったです！！
お芝居も、ショーも楽しかった！！
不安だった「アナザーワールド」。
落語？タカラヅカで？
そんな不安があったものの。
いい方向に180度裏切ってくれました！
幕開きが良かった。
日本物の美しいショーのように、皆さん並んで登場！
これだけでも見に来たかいがあるってもんです。
死んだ紅さんがかわいい！
そして出会うかいちゃん。
鯖に当たって死んだかいちゃん。だから着物に鯖模様入り！かわいい。。
お芝居中ずっとかわいいです。こんなに間抜けな演技がうまい方とは思いませんでした～
（でもね、ずっと美しいよ！）
フグ紋のついた礼真琴様ご一行。やっぱりちょっと歌うと場が締まる！
はるこさんうつくしいよはるこさん！
（虞美人役でらっしゃいます）
大阪の船場の商家の息子さんとお嬢さんの紅 あーちゃんカップル。
お嬢さんをいとはんっていうんだよねー
山崎豊子の小説で初期のものに大阪の商家が舞台のがあったと思いますが、独特の雰囲気ですよね。
落語がベースというものの、どこまで落語なの？？
お話がそもそも荒唐無稽なんですが、いったいどうなるの？？
とワクワクできること間違いなしです！
セリフが膨大な紅様。よく噛まずに、しかもずっと面白いの！
ちょっと情けない若旦那の役だし、ちょっと宝塚の男役のど真ん中の典型的な主役じゃないかもしれない。
でも、とっても作品としても面白い！
その紅様が愛しいよ～！
私もあんまりタカラヅカのお笑いって今一つ寒いのではと思っていたんですけど、心配いらなかった。
膨大な笑いポイントがあるから次から次へと翻弄されて笑ってる感じ！
お客さんの反応も、ここでは笑わない人がここでは笑う！と結局笑う感じ。
楽しかった！
唯一 おいっって思ったのが、鬼さん。
鬼さんたちそのお化粧でいいの？？
誰が誰かもあんまりわからない～
かっこいいかどうかも分かんないよーー
うっすら化粧にしてくれればよかったのに！せおっちとか！
（でも楽しそうだったからよかった）
お衣装が派手派手で、興味ない人はそこ見ててもいいっすよ。
それで楽しめる勢いですよ。
途中からなぜかすごくお衣装がかわいくなって、
あーちゃんのお衣装には薄いピンクの紗だの、リボンだのたくさんついていて、重そう （笑）
紅様のお衣装には打ち出の小槌だの、綱だの。
カイちゃんにはお花とか、刺繍？アップリケ？たくさんくっついているんですよ！
やだーお衣装さんの愛を感じる。
全体にぎっしり、ぎっしり詰まったお芝居でした！！
あーちゃんは和菓子屋さんの嬢はんだよ～～
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