天草四郎についてでーす！
ね。
まあ、やっぱり日本の一揆はなかなかタカラヅカ化は難しい、と感じました。
いえ、メサイア自体は頑張った感あり！皆さんの演技も熱演です。
タカラヅカ観ていいなあと思うのは、いつも熱演なこと。まあ、いい加減な舞台もなかなかないかもしれないけれど、かなり熱さがダイレクトに伝わるのがヅカの良さかと。若いからか。
ほんと、花組さんの熱い演技に涙は禁じ得なかったのじゃが、じゃがな。
やはりワタクシはお衣装がなあ〜
明日海りお様もあきらもブーツなのに、幕府側は割にきちんとしたかっこ。笑
つまり月代で裃。
マイティこと水美舞斗さんと綺城ひか理ちゃんお似合いでようござった。
しかし、やはり、ちなつ様は、ジャハンギール的にして欲しかった。長髪とかマントとかを幕府側にもぜひ！
柚香光様演じるリノと明日海りお様は、最後の戦いのところでなぜかかっこいいマントを着用。
かっこいい(≧∇≦)b
なんだよ、マントどこから出てきたんだよ、貧しいんじゃないのかよ！
〜いいんです！！
タカラヅカだから！
クライマックスボロいお衣装じゃやだから！
しかしそれもトップ二番手ゆえ…
仕方ないが、一揆だから天草民の服はボロいの。
仕方ない、貧しいとこを表現しないといかんからな。
しかしな。ワタクシは群集の中に花野じゅりあ様をみつけたさ。
束髪で着物のゾロリでござった、しかし美しかった。
ああ、美しい方には美しいお衣装を、と思わずにいられないヅカファン。
まあ、そのぶんショーがずーっと豪華でした♪
メサイア！とみんなで歌うとこも、顔面が皆さん美しすぎてボロ着物と合ってない 😁
フランス革命はヅカになってもやはり百姓一揆は難しい。
貧しいとはいえおフランスだからね、やはり憧れの国だから革命が貧しさゆえでもうっとりするわけ
（実際のフランスはパリ犬の糞だらけとか移民問題とか不穏とかだけどさ、ヅカの描く憧れの国なんだな。）
しかしやはり百姓一揆はワタクシ達にはリアリティが強いのではないすかね。
天草四郎は美少年という華やかさ、スケールでかさでタカラヅカ化が成功してると、思いますが、他の百姓一揆は難しいだろうなあと。
星逢一夜とか名作あれど、悲恋中心なんだし。
天草四郎はほんとにキリシタンに改宗したのか？信仰心からというより、世話になった皆さんへの義侠心みたいなものや、るうさんへの愛からの行動みたいにも見えました。
この点はクリスチャン的にはきっと大きな信仰の問題点となるかと思いますが、まあ、明日海さんかっこよかったからどっちでもいいかなあ〜という気になりました☆
るうさん仙名彩世さんを城によこせとかちなつ様が言うもんだから、
「かわいいやつよのう〜」
「おやめください〜あ～れ〜〜お代官様〜（役職違う）」
「良いではないか〜」
帯くるぐるぐる
天草四郎「そこまでだ！」
みたいな時代劇みたいな流れを想像してしまいました(^_^;)
まあそんなの入れてたら一時間半じゃまとまんないな！品もないしな！
しかしちなつちゃん悪いやつ…ほんとに悪かったです！
仙名彩世さんお兄ちゃん役の和海しょう様かっこよかったー結構出番あって嬉しかった！
はい、まとまりないけど、そんな花組さんでした！
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